Ora 12500 Ora 12699 Jp
  • ORA-12500 ORA-12500: TNS: リスナーが専用サーバー・プロセスの起動に失敗しました。

原因: 専用サーバー・プロセスの起動に失敗しました。実行可能なものが検索できないか、環境が誤って設定された可能性があります。
処置: ADMINレベルでトレースをオンにして、操作を再実行してください。Oracleサーバーの実行可能プログラムがあり、実行権限が与えられているかどうかを確認してください。ORACLE環境が、LISTENER.ORA内に正しく設定されていることを確認してください。コールされているOracleプロトコル・アダプタは、ローカル・ハード・ドライブ上にインストールされていない可能性があります。正しいプロトコル・アダプタが正常にリンクされているかどうかを確認してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12502 ORA-12502: TNS: リスナーがクライアントからCONNECT_DATAを受信していません。

原因: リスナーにCONNECT_DATAが渡されていません。
処置: TNSNAMES.ORAから解決したサービス名に、接続記述子のCONNECT_DATAコンポーネントがあることを確認してください。

  • ORA-12504 ORA-12504: TNS: リスナーはCONNECT_DATAのSERVICE_NAMEを取得できませんでした。

原因: リスナー構成にデフォルトのサービスが指定されておらず、リスナーが受け取ったCONNECT_DATAにもSERVICE_NAMEの指定がありませんでした。
処置: 考えられる解決方法は、次のとおりです。
- LISTENER.ORA内で、DEFAULT_SERVICEパラメータに有効なサービス名を指定します。リスナー・パラメータ・ファイルは、reload [<listener_name>]を使用してリロードしてください。これはリスナーの管理者が行ってください。

- サービス名を使用している場合は、TNSNAMES.ORAで指定したサービス名に対応する接続記述子を調べて、そのCONNECT_DATA内にSERVICE_NAMEまたはSIDコンポーネントが指定されていることを確認してください。

  • ORA-12505 ORA-12505: TNS: リスナーは接続記述子で指定されたSIDを現在認識していません

原因: データベースまたは他のサービスとの接続を確立する要求を、リスナーが受信しました。リスナーが受信した接続記述子では、リスナーに動的に登録されていないか、リスナーに対して静的に構成されていないインスタンス(通常はデータベース・インスタンス)のSIDが指定されていました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、リスナーが起動してからデータベース・インスタンスがリスナーに登録されるまでの間などです。
処置:
- 少し待って、もう一度接続してください。

- lsnrctl services <listener name>を実行して、リスナーで現在認識されているインスタンスを確認してください。

- 接続記述子のSIDパラメータで、リスナーに認識されるインスタンスが指定されていることを確認してください。

- listener.logファイルにイベントがあるか確認してください。

  • ORA-12508 ORA-12508: TNS: リスナーは付与されたCOMMANDを解決できませんでした。

原因: Oracle NetまたはNet8のバージョンに互換性がないことが原因です。エラー・マニュアルに含めないでください。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

  • ORA-12509 ORA-12509: TNS: リスナーはサービス・ハンドラへのクライアントのリダイレクトに失敗しました。

原因: ディスパッチャが終了しました。
処置: 再接続してください。同じエラーが発生する場合は、DBAに連絡して、このSIDのディスパッチャの状態を確認してください。エラーが繰り返される場合は、リスナー内のトレースをオンにして、リダイレクトによるTNSエラーかどうかを確認してください。

  • ORA-12510 ORA-12510: TNS: データベースに要求を処理するリソースが一時的に不足しています

原因: ディスパッチャが他の要求の処理でビジーです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、ディスパッチャ数および(または)ディスパッチャの接続数またはセッション数の上限を上げるように、DBAに依頼してください。

  • ORA-12511 ORA-12511: TNS: サービス・ハンドラが見つかりましたが、接続を受け入れられません。

原因: ディスパッチャが、現在、新しい接続要求を受け入れられないことをリスナーに通知しました。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、ディスパッチャの状態の確認またはディスパッチャ数の増加、あるいはその両方をDBAに依頼してください。

  • ORA-12513 ORA-12513: TNS: サービス・ハンドラは見つかりましたが、別のプロトコル用に登録されています。

原因: このサービスに登録されているディスパッチャは、クライアントのものとは異なるネットワーク・プロトコルを使用して、リスナーに接続されています。
処置: DBAに連絡して、使用するプロトコルのディスパッチャを登録してください。

  • ORA-12514 ORA-12514: TNS: リスナーは接続記述子で要求されたサービスを現在認識していません

原因: データベースまたは他のサービスとの接続を確立する要求を、リスナーが受信しました。リスナーが受信した接続記述子では、リスナーに動的に登録されていないか、リスナーに対して静的に構成されていないサービス(通常はデータベース・サービス)のサービス名が指定されていました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、リスナーが起動してからデータベース・インスタンスがリスナーに登録されるまでの間などです。
処置:
- 少し待って、もう一度接続してください。

- lsnrctl services <listener name>を実行して、リスナーで現在認識されているサービスを確認してください。

- 使用するネット・サービス名の接続記述子のSERVICE_NAMEパラメータで、リスナーに認識されるサービスが指定されていることを確認してください。

- 簡易接続ネーミングの接続識別子を使用した場合は、指定したサービス名がリスナーに認識されるサービスであることを確認してください。

- listener.logファイルにイベントがあるか確認してください。

  • ORA-12515 ORA-12515: TNS: リスナーはこのプレゼンテーションに対するハンドラを検索できませんでした。

原因: リスナーが認識するサービス・ハンドラは、接続するクライアントが必要とするプレゼンテーション・プロトコルをサポートするものとして登録されていません。
処置: 接続先サービスがプレゼンテーション・プロトコルを受け入れるように構成されていることを確認してください。

  • ORA-12516 ORA-12516: TNS: リスナーは、一致するプロトコル・スタックが使用可能なハンドラを検出できませんでした。

原因: SERVICE_NAMEの既知および使用可能なサービス・ハンドラが、クライアントのプロトコル・スタック(トランスポート、セッションおよびプレゼンテーション・プロトコル)をサポートしていません。
処置: SERVICE_NAMEのサービス・ハンドラ(ディスパッチャなど)が、リスナーに登録されているか、接続を許可されているか、および要求されたプロトコルをサポートするために適切に構成されているかどうかを確認してください。

  • ORA-12518 ORA-12518: TNS: リスナーはクライアント接続をハンドオフできませんでした

原因: クライアント接続を別のプロセスにハンドオフするプロセスが失敗しました。
処置: トレースをオンにして、失敗した操作を再実行してください。リスナーおよびデータベース・インスタンスが、ダイレクト・ハンドオフに対して正しく構成されていることを確認してください。問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

  • ORA-12519 ORA-12519: TNS: 適切なサービス・ハンドラが見つかりません。

原因: リスナーが、クライアント接続に適した使用可能なサービス・ハンドラを見つけられませんでした。
処置: lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、接続を受け入れていることを確認してください。

  • ORA-12520 ORA-12520: TNS: リスナーは、要求したサーバー・タイプに使用可能なハンドラを検出できませんでした。

原因: 要求したサーバー(専用または共有)・タイプの既知および使用可能なアクセス・ハンドラが、クライアント接続に不適切でした。
処置: lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、適切なハンドラが接続を受け入れていることを確認してください。

  • ORA-12521 ORA-12521: TNS: リスナーは接続記述子で要求されたインスタンスを現在認識していません

原因: データベースまたは他のサービスとの接続を確立する要求を、リスナーが受信しました。リスナーが受信した接続記述子では、サービス名に加えて、リスナーに動的に登録されていないか、リスナーに対して静的に構成されていないインスタンス(通常はデータベース・インスタンス)のインスタンス名が指定されていました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、リスナーが起動してからデータベース・インスタンスがリスナーに登録されるまでの間などです。
処置:
- 少し待って、もう一度接続してください。

- lsnrctl services <listener name>を実行して、リスナーで現在認識されているインスタンスを確認してください。

- 接続記述子のINSTANCE_NAMEパラメータで、リスナーに認識されるインスタンス名が指定されていることを確認してください。

- listener.logファイルにイベントがあるか確認してください。

  • ORA-12522 ORA-12522: TNS: リスナーは指定されたINSTANCE_ROLEを持つ使用可能なインスタンスを検出できませんでした

原因: リスナーに登録されたデータベース・インスタンスが、使用可能および適切ではありません。データベース・インスタンスは、接続記述子で指定されたSERVICE_NAMEによって識別されるサービスの一部であり、指定されたINSTANCE_ROLE(および指定されている場合はINSTANCE_NAME)を持つ必要があります。
処置: 指定したINSTANCE_ROLEが正しいかどうかを確認してください。lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、適切なハンドラが接続の受入れが可能であることを確認してください。

  • ORA-12523 ORA-12523: TNS: リスナーはクライアント接続に適したインスタンスを検出できませんでした

原因: リスナーが、クライアント接続に適した使用可能な(データベース・)インスタンスを見つけられませんでした。
処置: lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、READYであることを確認してください。

  • ORA-12524 ORA-12524: TNS: リスナーは接続記述子に指定されたHANDLER_NAMEを解決できませんでした

原因: CONNECT_DATAのHANDLER_NAMEが、指定したSERVICE_NAMEおよびINSTANCE_NAMEのリスナーの表に見つかりませんでした。
処置: 指定したHANDLER_NAMEが正しいかどうかを確認してください。

  • ORA-12525 ORA-12525: TNS: リスナーは、クライアントのリクエストを許容時間内に受信しませんでした

原因: クライアントが必要な接続情報を許容時間内に提供できなかったため、リスナーはクライアントを切断しました。ネットワークまたはシステムの遅延が原因の可能性があります。または、不当なクライアントがリスナーでDoS攻撃しようとしていることを示しています。
処置: ネットワークまたはシステムの遅延が原因でエラーが発生した場合は、INBOUND_CONNECT_TIMEOUTを再構成して値を大きくしてください。不当なクライアントが原因と考えられる場合は、listener.logのアドレスを使用してソースを特定し、アクセスを制限します。トレースをオンにして詳細を調べてください。

  • ORA-12526 ORA-12526: TNS:リスナー: 該当するインスタンスはすべて限定モードになっています

原因: クライアントから要求されたサービスをサポートしているデータベース・インスタンスが、制限モードです。リスナーは、制限モードのインスタンスへの接続を許可しません。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、データベース管理の実行中などです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、データベース管理者に連絡し、必要に応じてインスタンスのモードを変更してください。

  • ORA-12527 ORA-12527: TNS:リスナー: インスタンスはすべて限定モードになっているか、新規接続をブロックしています

原因: クライアントが要求したサービスをサポートしている該当データベース・インスタンスすべてから、データベース・インスタンスが制限モードであるか、新規接続をブロックしていることが通知されました。リスナーは、この種のインスタンスへの接続を許可しません。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、インスタンスの起動時などです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、データベース管理者に連絡し、インスタンスのステータスを確認してください。

  • ORA-12528 ORA-12528: TNS:リスナー: 該当するインスタンスはすべて、新規接続をブロックしています

原因: クライアントが要求したサービスをサポートしている全インスタンスから、新規接続をブロックしていることが通知されました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、インスタンスの起動時などです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、管理者に連絡し、インスタンスのステータスを確認してください。

  • ORA-12529 ORA-12529: TNS: 現在のフィルタ・ルールに基づいて接続要求が拒否されました

原因: Connection Managerとリスナーの構成に使用されたフィルタ・ルールでは、接続要求を拒否するように指定されています。
処置: この接続要求を許可する必要がある場合は、管理者に連絡してフィルタ・ルールを変更してください。

原因: 要求されたアクティビティを稼働する十分なメモリーを割当てできませんでした。
処置: TNS用のリソースを解放するか、マシン上にメモリーを追加してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 内部機能が無効パラメータを受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 無効なプロトコル・アダプタ・パラメータが指定されました。このエラーは、プロトコルのトランスポートと接続できない場合に戻されます。
処置: 指定されたプロトコルを使用して、接続先に接続できるかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORAのADDRESSセクション内のパラメータを確認してください。有効なADDRESSパラメータの形式は、ご使用のプラットフォームのオペレーティング・システムに固有のOracleマニュアルを参照してください。トランスポート・レイヤー(DECnetオブジェクト名など)で名前を解決するプロトコルが適切に構成されていなかったり、名前の綴りが誤っている場合、このエラーが発生しやすくなります。

原因: 内部機能が、(このマシン上で)サポートされていない操作の実行要求を受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 要求された操作は、タイムアウト期限内に完了できませんでした。
処置: 続いて表示されるエラー・メッセージを確認して、可能な処置を調べてください。続いてエラー・メッセージが明示的に表示されない場合は、SQLNET.LOGを調べてください。トレースをオンにして詳細を調べてください。

  • ORA-12536 ORA-12536: TNS: この操作を行うと現行のプロセスがブロックされます。

原因: 非ブロックでの操作が指定されている現行のプロセスをブロックしようとしたため、内部操作は開始されませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

原因: ファイル終わり条件に達したため、パートナが切断されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

  • ORA-12538 ORA-12538: TNS: そのようなプロトコル・アダプタはありません。

原因: 要求されたプロトコル・アダプタ((PROTOCOL=..)のTNSアドレス内のキーワード値の組合せ)が見つかりません。指定されたアドレスの表記が正しい場合、プロトコル・アダプタはインストールされていません。
処置: プロトコル・アダプタをインストールするか、表記上のエラーを修正してください。注意: 指定されたアドレスが、サービス名を解決した結果から導出された場合、該当するファイル(TNSNAMES.ORA、LISTENER.ORAまたはSQLNET.ORA)内のアドレスを確認してください。

  • ORA-12539 ORA-12539: TNS: バッファがオーバーフローまたはアンダーフローしました

原因: 受信データのバッファが小さすぎるか、送信データのバッファが大きすぎます。
処置: 通常、この制限(CONNECT DATAに対応付けられる)は、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 同時にオープンするTNS接続が多すぎます。
処置: 接続のクローズを待って、再試行してください。

原因: リスナーが実行されていないため、接続要求が完了できませんでした。
処置: 指定された接続先アドレスが、リスナーが使用するアドレスの1つと一致しているかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORAエントリと該当するLISTENER.ORAファイル(接続がConnection Managerを介している場合は、CMAN.ORA)を比較してください。リモート・マシン上のリスナーを開始してください。

原因: 指定されたリスナー・アドレスがすでに使用されています。
処置: 一意のアドレスでリスナーを開始してください。

原因: 接続先ホストに到達できません。
処置: ネットワーク・ドライバが機能し、ネットワークが稼働しているかどうかを確認してください。

  • ORA-12544 ORA-12544: TNS: コンテキストの待機/テスト関数が異なります。

原因: 2つのプロトコル・アダプタに、矛盾する待機/テスト関数があります。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12545 ORA-12545: ターゲット・ホストまたはオブジェクトが存在しないため、接続に失敗しました

原因: 指定されたアドレスが有効でないか、接続先のプログラムがありません。
処置: ADDRESSパラメータが正しく入力されていることを確認してください。ノード名のパラメータが正しくない可能性があります。サーバーの実行可能プログラムが存在しているかどうかを確認してください。「oracle」が欠落している可能性があります。プロトコルがTCP/IPである場合は、TNSNAMES.ORAファイルを編集して、ホスト名をIPアドレスに変更し、再試行してください。

原因: 権限が不足しているため、ユーザーが要求した操作を実行できません。
処置: 必要な権限を取得して、再試行してください。

原因: プロセスの起動中に、パートナが消失しました。
処置: 異常終了したパートナ・アプリケーションを調べてください。Interchangeの場合、マシンの負荷が高くなるとこのエラーが発生する可能性があります。

原因: データの受信または送信に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12549 ORA-12549: TNS: オペレーティング・システム・リソース割当て制限を超えました

原因: 現行のユーザーが、オペレーティング・システム内に割り当てられたリソースを超えました。
処置: より多くのオペレーティング・システムのリソースを取得するか、異なる機能を実行してください。

原因: 指定された接続記述子に不正な構文があります。
処置: TNSNAMES.ORAの接続記述子の構文を調べてください。

原因: 指定された接続記述子に1つ以上のTNSキーワードがありません。
処置: 構文を確認して、すべての必須キーワードが指定されているかどうかを確認してください。

原因: 内部操作が中断され、操作を完了できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 内部操作がまだ進行中です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 権限が不足しているため、ユーザーが要求した操作を実行できません。
処置: 必要な権限を取得して、再試行してください。

原因: TNSが受信接続要求を検出しましたが、コール元がいませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: プラットフォーム(OS/2など)によっては、プロトコル・アダプタが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)が欠落しているか、サポートしているライブラリが欠落している場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードできなかった共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

  • ORA-12558 ORA-12558: TNS: プロトコル・アダプタがロードされていません

原因: プラットフォーム(OS/2など)によっては、プロトコル・アダプタが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)がロードされていない場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードされていない共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

  • ORA-12560 ORA-12560: TNS: プロトコル・アダプタ・エラーが発生しました

原因: 一般的なプロトコル・アダプタ・エラーが発生しました。
処置: 使用しているアドレスを調べて、正しいプロトコルが指定されているかどうかを確認してください。このエラーを報告する前に、エラー・スタックを調べて下位レベルの通信エラーを確認してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。操作が完了したら、トレースをオフにしてください。

原因: 一般的なプロトコル・エラーが発生しました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 内部エラーです。コール元からTNSに無効な'gbh'引数が渡されました。システムが古いライブラリにリンクされている可能性があります。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: リモート・ユーザー(またはTNSソフトウェア)によって接続要求が拒否されました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 予期しないTNSプロトコル・エラーが発生しました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 受信したデータが送信したデータと異なります。
処置: トランザクションを再実行してください。エラーが繰り返される場合は、トレースをオンにして失敗した操作を再実行してください。

原因: データ受信中にエラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: データ送信中にエラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: リダイレクションが必要なときに、コール元がリダイレクションを要求しなかったため、接続要求が失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 現在進行中のハンドオフのためにdhctxがすでにビジーであるため、dhctx経由のハンドオフに失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12576 ORA-12576: TNS: このセッションではハンドオフがサポートされていません

原因: 確立されたセッションのハンドオフが試行されましたが、トランスポートがTCPであったか、またはこのセッションに対してNAオプションが有効にされていました。
処置: 転送設定とNAオプションを確認してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 内部機能が無効な要求を受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 送信操作が要求されましたが、パートナがすでに切断されています。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: ユーザーの要求を満たすにはデータが不足しているため、受信操作が完了しませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: プロトコル・プロバイダがサポートしないため、あるプロセスから他のプロセスへ接続を継承できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 使用可能なバッファがないため、I/O操作の実行に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: TNSソフトウェアは、イベント発生のシグナルを発することができません。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 不正なフォームのパケットがTNSソフトウェアによって発見されました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: イベント通知の接続が登録されていないため、ネットワーク・イベント・アクティビティが要求できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: TNSがリモート・パートナから要求された確認を得られません。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: TNSが内部の矛盾を検出しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 内部エラーです。接続記述子の使用が無効です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: Oracleデータベースでの製品バナーの登録に失敗しました。
処置: 通常、これは外部に表示されないエラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 受信したデータが送信したデータと異なります。
処置: トランザクションを再実行してください。エラーが繰り返される場合は、物理的な接続の整合性を確認し、修正してください。

原因: ORACLE NLS書式内の文字列の作成に失敗しました。
処置: これは内部エラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 接続のネゴシエーションの前のプロセスで設定されるTNS情報フラグが、ネゴシエーション完了後も存在しません。
処置: これは内部エラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 現在のアクティブな接続が最大数に達したため、操作に失敗しました。接続プーリング機能が使用可能な場合、実エラーではない可能性があります。アプリケーションが後で操作を再発行すると、接続プール・スロットを取得して処理を続行できます。
処置: これは内部エラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12606 ORA-12606: TNS: アプリケーション・タイムアウトが発生しました。

原因: ネットワーク・セッションが、許容時間内にアプリケーション定義ステージに到達しませんでした。
処置: 通常、これは、高いレベルには表示されないエラーです。より高いレベルのエラーの説明の詳細に記述されているアプリケーション固有の処理を行ってください。

原因: ネットワーク・セッションが、許容時間内に事前定義済の接続ステージに到達しませんでした。
処置: 通常、これは、高いレベルには表示されないエラーです。より高いレベルのエラーの説明の詳細に記述されているアプリケーション固有の処理を行ってください。

原因: 送信操作または書込み操作が許容時間内に完了しませんでした。
処置: ピア・ホストが使用可能かどうかを確認してください。必要な場合は、送信タイムアウト値を大きくしてください。

原因: 受信操作または読取り操作が許容時間内に完了しませんでした。
処置: ピア・ホストが使用可能かどうかを確認してください。必要な場合は、受信タイムアウト値を大きくしてください。

原因: 実行した操作に移植性がありません。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 実行中のアクションまたは接続状態と競合するため、試行した操作は失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: イベントの通知が転送されていないため、イベントを処理する要求が失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 指定されたデータ型が不明であるため、処理に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 2つのマシンが、互換性のないTNSのバージョンで実行されています。
処置: バージョン番号を確認して、バージョンの低い方のマシンをアップグレードしてください。

原因: 要求されたサービスが、ローカルTNSソフトウェアから提供されなかったため、接続要求が失敗しました。
処置: 必要に応じて、サービス要件を少なくして再実行してください。

原因: 要求されたトランスポート特性が、リモートTNSソフトウェアによってサポートされなかったため、接続要求が失敗しました。
処置: 必要に応じて、要件を少なくして再実行してください。

原因: イベント通知の型が既存の登録と矛盾するため、イベント通知の接続が登録されませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 接続は半二重方式です。全二重方式の接続操作が行われました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: すでに登録されているため、イベント通知の接続が登録されませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 引数が欠落しているため、操作に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: イベントの型が不正なため、イベント通知の接続が登録できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 非同期コールバックが使用不可のため、イベント通知の接続が登録できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: イベントをテストする機能が使用不可のため、イベント通知の接続が登録できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: ユーザーによって要求された操作は、ネイティブ・サービス・コンポーネントにサポートされていません。
処置: 操作がサポートされている場合は、内部エラーの可能性があります。

原因: 認証サービスが、ユーザー名の取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、どのルーチンが失敗しているかを確認してください。

原因: 認証サービスが、ユーザー・ロールの1つの取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、どのルーチンが失敗しているかを確認してください。

原因: ユーザーの指定した認証サービス・リストは、プロセスによってサポートされているものと一致しません。
処置: 他のリストを指定するか、要求されたサービスと実行可能ファイルを再リンクしてください。

原因: プロセスがメモリーを割当てできませんでした。
処置: 他のプロセスを終了し、必要なメモリーを再要求してください。

原因: 実行可能ファイルが認証サービス・アダプタにリンクされていませんが、認証が必要かどうかを指定するsqlnet.oraパラメータにTRUEが設定されています。
処置: パラメータを無効にするか、サービス・アダプタと実行可能ファイルを再リンクしてください。

原因: プロセスが、他のプロセスにパケットを送信できませんでした。考えられる原因は次のとおりです。
1. 送信先のプロセスが終了している。

2. 送信先のプロセスが実行中のマシンが停止した。

3. その他の通信エラーが発生した。

処置: 原因が不明な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: プロセスが、他のプロセスからパケットを受信できませんでした。考えられる原因は次のとおりです。
1. 送信先のプロセスが終了している。

2. 送信先のプロセスが実行中のマシンが停止した。

3. その他の通信エラーが発生した。

処置: 原因が不明な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 認証サービスが、ユーザーの資格証明の取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: クライアントがサポートしている認証サービスのタイプとサーバーが使用している認証サービスのタイプが一致していません。
処置: 考えられる解決方法は、次のとおりです。
1. 使用するサービスを指定するsqlnet.oraのエントリを変更します。

2. サーバーがサポートする認証サービス・アダプタの1つでクライアントに再リンクする。

3. クライアントがサポートする認証サービス・アダプタの1つでサーバーに再リンクする。

4. クライアントおよびサーバーの両方の認証を無効にする。

原因: サービスの認証表エントリに指定された機能が失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 初期化中に、認証サービスが失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 使用されている認証サービスがセッション鍵を使用していないため、プロセスに対応するセッション鍵がありません。
処置: セッション鍵が必要な場合は、他の認証サービスを使用してください。

  • ORA-12643 ORA-12643: クライアントがサーバーから内部エラーを受信しました。

原因: クライアント・プロセスが、Oracle Netネイティブ・サービスの内部エラーが発生したことを示すエラーをサーバーから受信しました。
処置: 両方のプロセスのトレースをオンにして、問題を再現してください。問題が再現した場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 値が必要なsqlnet.oraパラメータがありません。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータを設定してください。

  • ORA-12646 ORA-12646: ブール・パラメータに無効な値が指定されました。

原因: パラメータに、TRUE/FALSEまたはON/OFF以外の値が設定されました。
処置: パラメータの値を修正してください。

原因: 認証が必要かどうかを制御するパラメータにTRUEが設定されましたが、実行可能ファイルにリンクしている認証サービスがありません。
処置: 認証サービス・アダプタと実行可能ファイルを再リンクするか、パラメータを無効にしてください。

  • ORA-12648 ORA-12648: 暗号化またはデータ整合性アルゴリズム・リストが空です。

原因: Oracle Advanced Securityのlist-of-algorithmsパラメータが空(()など)でした。
処置: リストを変更して、インストールされたアルゴリズムから1つ以上を指定してください。インストールされたすべてのアルゴリズムが該当する場合は、リスト全体を削除してください。

  • ORA-12649 ORA-12649: 不明な暗号化またはデータ整合性アルゴリズムです

原因: Oracle Advanced Securityのlist-of-algorithmsパラメータに承認されていないアルゴリズム名が含まれています。
処置: アルゴリズム名を削除するか、綴りの誤りを修正するか、または欠落しているアルゴリズムのドライバをインストールしてください。

  • ORA-12650 ORA-12650: 共通の暗号化またはデータ整合性アルゴリズムがありません。

原因: クライアントとサーバーに、共通の暗号化またはデータ整合性(あるいはその両方)のアルゴリズムがありません。
処置: オーバーラップするアルゴリズムのセットを選択してください。サーバー・リストにクライアントのアルゴリズムを選択して追加するか、その逆を行ってください。

  • ORA-12651 ORA-12651: 暗号化またはデータ整合性アルゴリズムをアクセプトできません

原因: サーバーが暗号化またはデータの整合性に使用するために選択したアルゴリズムは、クライアントに認められる選択ではありません。これは、内部エラー、ネットワーク・データの送信エラー、または送信データが誤って書き換えられたことによるものです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 文字列に十分なメモリーが割り当てられていないため、切り捨てられます。
処置: 文字列を切り捨てても問題のない場合は、エラーにはなりません。そうでない場合は、より大きなバッファでエラーを通知したルーチンを再コールしてください。

原因: 認証サービス・ドライバによって利用される制御機能が失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 認証サービスが、ユーザーの資格証明を特定の書式からORACLE形式に変換できませんでした。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 使用中の認証サービスが、指定されたパスワードを検証できません。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 受入れデータのパケットで受信した暗号のチェックサムが、受信の終わりで計算したチェックサムと一致しませんでした。パケットが書き換えられたか、または通信中に破損した可能性があります。
処置: データが破損したソースを調べてください。誤って書き換えられている可能性があります。

原因: サービスのアルゴリズムがインストールされていないにもかかわらず、接続でそのサービス(暗号またはチェックサムのどちらか)の使用が要求されました。
処置: そのサービスのON要件を削除してください。

  • ORA-12658 ORA-12658: ANOサービスが必要ですが、TNSバージョンには互換性がありません。

原因: 前のバージョンのTNSを実行しているクライアント・プロセスが接続しようとしましたが、サーバー・プロセスでANOサービス(認証、暗号化など)が必要だったため、接続に失敗しました。
処置: コールする実行可能ファイルを再リンクして接続を再試行するか、サーバー側で使用されるサービス要件を削除してください。

原因: 接続の反対側のプロセスのサービスから1つ以上のエラーを受け取りました。
処置: トレースを使用可能にし、エラーの原因を調べてください。サーバーが生成するエラーはクライアント側では意味がなく、またクライアントが生成するエラーはサーバー側では意味がないため、エラーは直接戻されません。

  • ORA-12660 ORA-12660: 暗号化または暗号チェックサム・パラメータに互換性がありません。

原因: 接続の一方が、暗号化または暗号チェックサムに「REQUIRED」を指定していますが、もう一方は、「REJECTED」を指定しています。
処置: 暗号化または暗号チェックサムが必須でない場合は、「REQUIRED」側を「REQUESTED」に変更してください。そうでない場合は、「REJECTED」側を「ACCEPTED」に変更してください。

原因: Oracle Advanced Security認証サービスが、使用中のOracle Net通信プロトコルをユーザーのID認証に使用可能と判断しました。
処置: このエラーは、認証サービスとOracle Netセッション・レイヤーの間で情報を通信するためにのみ使用され、通常は表示されません。このエラー・メッセージが表示された場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

原因: Oracle Netに使用される認証アダプタが、データベース・リンクの認証に必要な資格証明の取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

  • ORA-12663 ORA-12663: クライアントに必要なサービスがサーバーで使用不可能です

原因: サーバー・プロセスで必要なサービスが、クライアント・プロセスで使用できませんでした。
処置: クライアントで必要なサービスを使用できるようにサーバーを構成してください(この方法をお薦めします)。または、クライアントの構成ファイルから要件を削除してください(これは、安全性が最も低い方法です)。

  • ORA-12664 ORA-12664: サーバーで必要なサービスがクライアントで使用不可能です

原因: クライアント・プロセスで必要なサービスが、サーバー・プロセスで使用できませんでした。
処置: サーバーで必要なサービスを使用できるようにクライアントを構成してください(この方法をお薦めします)。または、サーバーの構成ファイルから要件を削除してください(これは、安全性が最も低い方法です)。

原因: ネイティブ・サービスが、各国語対応コンポーネントで使用できる文字列を作成できません。
処置: 各国語対応コンポーネントが適切かどうかを確認してください。適切な場合は、トレースを使用可能にして、カスタマ・サポートに問題を連絡してください。

  • ORA-12666 ORA-12666: 専用サーバー: アウトバウンドとインバウンドで、トランスポートのプロトコル異なっています。

原因: 専用サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるアウトバウンド接続に、インバウンド接続と異なるプロトコルが指定されています。Oracle Netは、専用サーバーとの接続で使用するプロトコルと異なるプロトコルを使用するプロキシ接続を認証できません。
処置: インバウンド接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを、アウトバウンド接続のOracle Net接続記述子に指定してください。

  • ORA-12667 ORA-12667: 共有サーバー: アウトバウンドとインバウンドで、トランスポートのプロトコル異なっています。

原因: 共有サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるアウトバウンド接続に、インバウンド接続と異なるプロトコルが指定されています。Oracle Netは、共有サーバーとの接続で使用するプロトコルと異なるプロトコルを使用するプロキシ接続を認証できません。
処置: インバウンド接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを、アウトバウンド接続のOracle Net接続記述子に指定してください。

  • ORA-12668 ORA-12668: 専用サーバー: アウトバウンド・プロトコルがプロキシ接続をサポートしていません。

原因: 専用サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるプロキシ接続の実行に、プロキシ接続をサポートしないプロトコルが指定されました。
処置: Oracle Net接続記述子に、外部認証プロキシ接続をサポートする接続に使用するプロトコルを指定してください。注意: Oracle Netの制限のため、プロキシ接続では、クライアントからサーバーへの接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを使用する必要があります。

  • ORA-12669 ORA-12669: 共有サーバー: アウトバウンド・プロトコルがプロキシ接続をサポートしていません。

原因: 共有サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるプロキシ接続の実行に、プロキシ接続をサポートしないプロトコルが指定されました。
処置: Oracle Net接続記述子に、外部認証プロキシ接続をサポートする接続に使用するプロトコルを指定してください。注意: Oracle Netの制限のため、プロキシ接続では、クライアントからサーバーへの接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを使用する必要があります。

原因: ロールに指定されたパスワードは、認証サービスによって、有効と認められませんでした。
処置: 正しいパスワードを指定してください。

  • ORA-12671 ORA-12671: 共有サーバー: アダプタがコンテキストの保存に失敗しました。

原因: 共有サーバーを使用してプロキシ接続(データベース・リンク)に必要なデータを保存するときに、認証サービスのアダプタが失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。原因が不明な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 使用中の認証サービス・アダプタが、ユーザーのログオンを検証しているときにエラーを検出しました。
処置: トレースを使用可能にし、アダプタが検出したエラーの原因を調べてください。

  • ORA-12673 ORA-12673: 専用サーバー: コンテキストが保存されていません。

原因: 専用サーバーからプロキシ接続(データベース・リンク)としてマークされましたが、インバウンド・コンテキストが存在しません。
処置: 通常、このエラーはユーザーには表示されません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12674 ORA-12674: 共有サーバー: プロキシ・コンテキストが保存されていません。

原因: 共有サーバーからプロキシ接続(データベース・リンク)としてマークされましたが、インバウンド・コンテキストが存在しません。
処置: 通常、このエラーはユーザーには表示されません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 使用中の認証サービスがOracleサーバーのユーザーの外部名を戻しませんでした。これは、まだ外部ユーザー名がサービスに使用できないためです。
処置: これは単なる情報メッセージであり、通常、ユーザーには表示されません。このエラーが表示される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12676 ORA-12676: サーバーはクライアントから内部エラーを受信しました。

原因: サーバー・プロセスが、Oracle Netネイティブ・サービスの内部エラーが発生したことを示すエラーをクライアントから受信しました。
処置: 両方のプロセスのトレースをオンにして、問題を再現してください。問題が繰り返される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

  • ORA-12677 ORA-12677: 認証サービスはデータベース・リンクでサポートされません。

原因: プロキシ接続(データベース・リンク)によって使用される認証サービスが、認証メカニズムのリストからクライアントが使用するアダプタを見つけることができませんでした。
処置: データベース・リンクに使用されるクライアントとサーバーで共有する認証アダプタを指定してください。

原因: Oracle Advanced Security認証を使用禁止にするかどうかを制御する構成パラメータが、両方ともTRUEに設定されています。
処置: パラメータは両方ともFALSEに設定してください。

  • ORA-12679 ORA-12679: 他のプロセスで固有サービスが使用不可になっていますが要求されました

原因: リモート・プロセスはネイティブ・サービスを使用禁止にしましたが、ローカル・プロセスは要求しています。
処置: リモート・プロセス上のネイティブ・サービスを使用可能にするか、それらをローカルで使用禁止にしてください。

  • ORA-12680 ORA-12680: 固有サービスが使用不可になっていますが要求されました

原因: プロセスはネイティブ・サービスを使用禁止にしましたが、1つ以上のサービスが要求されています。
処置: ネイティブ・サービスを使用可能にするか、使用可能なサービスが要求されないように構成ファイルを変更してください。

  • ORA-12681 ORA-12681: ログインに失敗しました: SecurIDカードにPINコードがありません。

原因: Oracleへのログオンに使用されたSecurIDカードには、PINコードが割り当てられていません。
処置: Security Dynamics社製のプログラムの1つを使用して、カードにPINコードを割り当ててください。

  • ORA-12682 ORA-12682: ログインに失敗しました: SecurIDカードはネクストPRNモードにあります

原因: SecurIDカードとSecurIDサーバーの同期が取れていません。サーバーは、カードを再度同期化するために、次のカードコードを必要としています。
処置: Security Dynamics社製のプログラムの1つを使用して、SecurIDカードを再度同期化してください。

  • ORA-12683 ORA-12683: 暗号化/暗号チェックサム: Diffie-Hellmanシードがありません。

原因: Oracle Advanced SecurityのSQLNET.ORAパラメータ・ファイルに、sqlnet.crypto_seedパラメータがありません。
処置: SQLNET.ORAにsqlnet.crypto_seed = "randomly-chosen text"の1行を追加してください。

  • ORA-12684 ORA-12684: 暗号化/暗号チェックサム: Diffie-Hellmanシードが小さすぎます。

原因: Oracle Advanced SecurityのSQLNET.ORAパラメータ・ファイルのsqlnet.crypto_seedパラメータが小さすぎます。
処置: Oracle Network Managerを使用するなどして、ランダムに選択したテキストをパラメータに追加してください。

  • ORA-12685 ORA-12685: リモートでネイティブ・サービスが要求されましたが、ローカルで使用不可になっています

原因: リモート・サービスではネイティブ・サービスが要求されましたが、ネイティブ・サービスはローカルでは使用禁止になっています。
処置: ネイティブ・サービスをローカルで使用可能にするか、ネイティブ・サービスが要求されないように、リモート・ホスト上の構成パラメータを変更してください。

原因: 存在しない操作がネイティブ・サービスに指定されました。
処置: これはプログラム・エラーであり、通常、ユーザーには表示されません。このエラーが表示される場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

原因: 要求された接続でユーザーの認証に使用された資格証明が期限切れになりました。
処置: 新しい資格証明を使用してください。方法は、ご使用のNetwork Authentication Adapterのドキュメントを参照してください。

  • ORA-12688 ORA-12688: ログインに失敗しました: SecurIDサーバーが新規PINコードを拒否しました。

原因: SecurIDサーバーがPINコードを拒否する場合、次の原因が考えられます。
- ユーザーに自分のPINコードを構成する権限がありません。

- PINコードが長すぎるか短かすぎます。有効なPINコードの構成は4~8文字です。

- PINコードに英数字以外の文字が含まれています。

処置: 操作を再実行して、これらの要件を満たすPINコードを使用しているかどうかを確認してください。エラーが繰り返される場合は、接続のOracleデータベース側のトレースをオンにし、トレース・ファイルでエラーの原因を調べてください。

  • ORA-12689 ORA-12689: サーバー認証が必要ですが、サポートされていません

原因: この接続でサーバー認証が必要になりましたが、接続の両側によってサポートされていません。
処置: 接続の両側に正しいバージョンのSecure Network Serviceがあることを確認してください。また、認証アダプタがサーバー認証をサポートすることを確認してください。

  • ORA-12690 ORA-12690: サーバー認証に失敗しました。ログインは取り消されました。

原因: サーバー認証が必要になりましたが、サーバーの資格証明がクライアントによって無効になっていました。
処置: サーバーに有効な設定の資格証明があることを確認してください。方法は、認証アダプタのドキュメントを参照してください。

  • ORA-12696 ORA-12696: 暗号化オプションの両方がオンになっています。ログインできません。

原因: ANO暗号化オプションおよび暗号化オプションがオンになっている保護プロトコル・アダプタが使用されました。
処置: 可能な場合、ANO暗号化オプションまたはプロトコル・アダプタ暗号化オプションをオフにしてください。方法は、『Oracle Advanced Security管理者ガイド』を参照してください。

原因: ネイティブ・サービスで内部エラーが発生しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。