原因: 正常に終了しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: UPDATEまたはINSERT文が重複するキーを挿入しようとしました。DBMS MACモードで構成されたTrusted Oracleでは、異なるレベルに重複するエントリが存在するとこのメッセージが表示される場合があります。
処置: 重複しないように値を変更するか、索引の一意性の制約を取り消してください。
原因: 別のセッションが現行のセッションにトレース・イベントを設定することを要求しました。
処置: これは内部的に使用されます。処置は必要ありません。
原因: すべてのセッション・ステート・オブジェクトが使用中です。
処置: SESSIONS初期化パラメータの値を増やしてください。
原因: すべてのライセンスが使用中です。
処置: LICENSE MAX SESSIONS初期化パラメータの値を増やしてください。
原因: すべてのプロセス・ステート・オブジェクトが使用中です。
処置: PROCESSES初期化パラメータの値を増やしてください。
原因: ユーザー・セッションは現在他のユーザーによって使用されています。
処置: 他のプロセスにアタッチされているセッションには切り替えないでください。
原因: 指定したセッションが存在しないか、またはコールを実行したユーザーがアクセス権限を持っていません。
処置: アクセス権を持っている(所有しているか、CHANGE_USER権限を持っている)有効なセッションIDを指定してください。
原因: プロセス・プライベート・メモリーを参照する現行のセッションを切断しようとしました。
処置: オープン・ネットワーク接続をしているセッション、非常に大きいコンテキスト領域を持つセッション、オペレーティング・システム権限を持つセッションはプロセス・メモリー(PGA)を参照することがあります。切断するには、セッションのデータベース・リンクまたはカーソル、あるいはその両方をクローズする必要があります。オペレーティング・システム権限を持つセッションの切断は、常に無効となります。
原因: シングル・プロセス・モードで起動しているORACLEに対して、異なるプロセスから複数回ログインしようとしました。
処置: 他のプロセスからログオフしてください。
原因: メモリー不足です。
処置: SGAヒープを大きくして再起動してください。
原因: ALTER SYSTEM KILL SESSIONでセッションID文字列が欠落しているか、または無効です。
処置: 有効なセッションIDを指定して再試行してください。
原因: ALTER SYSTEM KILL SESSIONを使用して、現行のセッションを強制終了しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 権限のあるユーザーによってセッションが強制終了され、データベースにログオンできなくなりました。
処置: 作業を続行する場合は、再度ログインしてください。
原因: ALTER SYSTEM KILL SESSIONコマンドに指定されたセッションIDは、ユーザー・セッションではありません(たとえば、再帰的なセッションの場合)。
処置: ユーザー・セッションIDを指定して再試行してください。
原因: ユーザー・セッションIDが存在しません。セッションがログアウトした可能性があります。
処置: 有効なセッションIDを使用してください。
原因: ALTER SYSTEM KILL SESSIONコマンドで指定されたセッションに強制終了マークが設定されていますが、このセッションはネットワーク操作でロールバックされているか、ブロックされているため、すぐには強制終了できません。割込みできない現在の操作が終わり次第、強制終了されます。
処置: セッションを強制終了するために処置は必要ありませんが、このセッションでALTER SYSTEM KILL SESSIONコマンドをさらに実行すると、セッションがより早く強制終了されます。
原因: セッション作成コールに指定したセッション移行パスワードが無効です(長すぎます)。
処置: 有効な(29文字以下の)パスワードを使用して再試行してください。
原因: 現行のセッションを切断しようとしたか、または複製しようとしましたが、移行パスワードが入力されていません。これは許可されていません。
処置: 移行パスワードを入力してセッションを作成してください。
原因: 'ALTER SESSION DISABLE COMMIT IN PROCEDURE'文によってCOMMITまたはROLLBACKを禁止されているセッションで、PL/SQLオブジェクト(プロシージャ、ファンクション、パッケージ)からCOMMITまたはROLLBACKを発行しようとしました。
処置: このセッションでPL/SQLからCOMMITおよびROLLBACKを使用可能にするか、現行のセッションでこれらが使用不可のときは、COMMITまたはROLLBACKを使用しないでください。
原因: 指定した数を超えて再帰的SQLを作成しようとしました。
処置: 再帰的SQLを削除してください。再帰的トリガーがある場合は、それも削除してください。
原因: 異なるサーバー・グループ間でセッションを切り換えようとしました。これは許可されていません。
処置: サーバーが、同じサーバー・グループに属するセッションに切り換えるようにしてください。
原因: 別のユーザーが所有しているサーバー・グループで、移行不可なセッションを作成しようとしました。
処置: サーバー・グループは、移行不可モードでサーバー・グループのサーバーにログインする最初のユーザーによって所有されます。サーバー・グループを所有するユーザーが、後続のすべての移行不可モードのログインを行う必要があります。移行不可モードで別のユーザーにログインさせるには、サーバー・グループの所有権の変更が必要です。所有権を変更するには、すべての現行のセッションをログオフし、サーバー・グループのすべての既存サーバーから切断した後、新しいユーザーでログインしてください。
原因: 定期実行中に、予期しないエラーが発生しました。
処置: 詳細情報については、エラー・スタックを確認してください。
原因: Resource Manager SWITCH_TIME制限を超えました。
処置: 更新または問合せをより単純にしてください。またはデータベース管理者に詳細を問い合せてください。
原因: Resource Manager SWITCH_TIME制限を超えました。
処置: 更新または問合せをより単純にしてください。またはデータベース管理者に詳細を問い合せてください。
原因: 無効なアプリケーション・サービスを使用しようとしました。
処置: SERVICE$から有効なサービス名を使用するか、DBMS_SERVICEパッケージを使用して新しいサービスを追加してください。
原因: インスタンス間操作の実行に失敗しました。
処置: ターゲット・インスタンスの状態を確認してください。操作は部分的に実行されている可能性があります。実行しようとした操作の結果を確認してください。
原因: Oracleエンキューに必要なOSリソースを取得できませんでした。通常、これはオペレーティング・システム・ユーザーの割当て制限が低すぎることが原因です。
処置: システムのマニュアルでオペレーティング・システム・エラーについて調べ、必要な処置を実行してください。
原因: 通常は、インスタンスの停止が原因です。
処置: 停止してリカバリされていないインスタンスを調べて、そのインスタンスをリカバリしてください。
原因: エンキュー・リソースが不足しています。
処置: ENQUEUE_RESOURCES初期化パラメータの値を増やしてください。
原因: エンキュー・ステート・オブジェクトが設定数を超えました。
処置: ENQUEUES初期化パラメータの値を増やしてください。
原因: 要求したリソースはビジーです。
処置: 必要に応じて再試行するか、タイムアウトまでの値を増やします。
原因: DMLロック・ステート・オブジェクトが設定数を超えました。
処置: DML_LOCKS初期化パラメータの値を増やし、ウォーム・スタートしてください。
原因: すでにロックされているDDLロックを取得しようとしました。
処置: これは、解析ロックを持つ表を削除するときに発生します。
原因: 一時表の数が一時表ロック数と同値または超えています。一時表は、大規模なソート時に作成されることが多くあります。
処置: TEMPORARY_TABLE_LOCKS初期化パラメータの値を増やし、ウォーム・スタートしてください。
原因: DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータが、マウントされるデータベースに対して誤っています。データベースの作成で使用されている値と一致しません。
処置: DB_BLOCK_SIZEパラメータの値を修正するか、値が一致するデータベースをマウントしてください。
原因: DB_FILES初期化パラメータの値を超えています。
処置: DB_FILESパラメータの値を増やし、ウォーム・スタートしてください。
原因: リソース待機の間にトランザクションが相互にデッドロックしました。
処置: トレース・ファイルを参照して、関連するトランザクションとリソースを確認してください。必要に応じて再試行してください。
原因: 起動した共有インスタンスがDML_LOCKSを使用し、実行中のインスタンスが使用していないか、またはこれの逆になっています。
処置: すべてのインスタンスのINIT.ORAファイルでDML_LOCKSパラメータが0(ゼロ)に指定されているか、またはすべて0(ゼロ)以外に指定されていることを確認してください。
原因: インスタンスがDML_LOCKS = 0で起動しましたが、実行される文には全表ロック(S、XまたはSSX)が必要です。
処置: 0(ゼロ)でないDML_LOCKSでインスタンスを再起動し、文を再実行してください。
原因: 指定されたログ・ファイルの数が、このリリースでサポートされるログ・ファイルの数を超えました。
処置: このリリースでサポートされる最大数を超えないようにログ・ファイルの最大数を指定して、制御ファイルを再作成してください。
原因: 初期化パラメータが、このオペレーティング・システム上で割当て可能な領域より大きい連続領域の割当てを必要とする値に設定されました。
処置: 初期化パラメータの値を減らしてください。
原因: FIXED_DATE文字列がyyyy-mm-dd:hh24:mi:ssの日付書式ではありません。
処置: 初期化パラメータが正しい日付書式で設定されていることを確認してください。
原因: 初期化パラメータの値が無効です。
処置: メッセージに示されている値を指定してください。
原因: 初期化パラメータの値が無効です。
処置: メッセージに示されている値を指定してください。
原因: メッセージに示されている表をロックしようとして、コマンドを発行しました。表をロックできるコマンドの例として、LOCK TABLE、ALTER TABLE …ADD (…)などがあります。
処置: ALTER TABLE … ENABLE TABLE LOCKコマンドを使用して、コマンドを再試行してください。
原因: 無効なデバッガ・コマンドが指定されました。
処置: HELPと入力して、使用可能なコマンドのリストを確認してください。
原因: 無効なプロセス番号が指定されました。
処置: 有効なプロセス番号を指定してください。
原因: 無効なプロセスが指定されました。
処置: 有効なプロセスを指定してください。
原因: 無効な引数番号が指定されました。
処置: 有効な引数番号を指定してください。HELPと入力して、コマンドとその構文のリストを確認してください。
原因: デバッグ・プロセスが指定されていません。
処置: 有効なプロセスを指定してください。
原因: 指定されたプロセスが現行のインスタンスに記録されませんでした。
処置: 有効なプロセスを指定してください。
原因: 存在しないダンプを呼び出そうとしました。
処置: DUMPLISTと入力して、使用可能なダンプのリストを確認してください。
原因: 無効なダンプを呼び出そうとしました。
処置: 別のダンプを指定してください。
原因: 名前で変数をダンプしようとしましたが、この機能はシステムでサポートされていません。
処置: PEEKコマンドを実行してください。
原因: 存在しない変数をダンプしようとしました。
処置: 有効な変数名を使用してください。
原因: 無効なグローバル領域をダンプしようとしました。
処置: PGAはレベル1、SGAはレベル2、UGAはレベル3を使用してください。<extra + level>を使用して、各ポインタの<extra>バイトおよびグローバル領域<level>をダンプしてください。この場合、<extra>は4の倍数です。
原因: 無効なメモリー・アドレス範囲を読み込もうとしたか、書き込もうとしました。
処置: 別のアドレスまたは長さを指定してください。
原因: POKEコマンドに無効な長さが指定されました。
処置: 有効な長さ(1、2、4、8のいずれか)を指定してください。
原因: SGAが破損した可能性がありますが、SGAはマップされました。
処置: DUMPSGAコマンドを使用してSGAをダンプしてください。
原因: 無効なグローバル領域をダンプしようとしました。
処置: PGA、SGAまたはUGAのいずれかを指定してください。
原因: 現行のコール・ヒープをダンプしようとしましたが、これは無効です。
処置: プロセスがコールを開始するまで待ってください。
原因: ユーザー・コール・ヒープをダンプしようとしましたが、これは無効です。
処置: プロセスがコールを開始するまで待ってください。
原因: クラスタ・データベース・コマンドがクラスタ・データベースORADEBUGでないコマンドで発行されました。
処置: クラスタ・データベース構文を使用せずにコマンドを発行してください。
原因: デバッグ・コマンドが共有サーバーで発行されました。
処置: 専用サーバーを使用して、コマンドを再発行してください。
原因: クラスタ・データベースORADEBUGコマンドで無効なインスタンス番号が指定されました。
処置: 有効なインスタンス番号を指定して、コマンドを再発行してください。
原因: クラスタ・データベースORADEBUGの実行に必要なメモリーを割当てできませんでした。
処置: シングル・インスタンスORADEBUGを使用して、各インスタンスに対してコマンドを発行してください。
原因: LARGE_POOL_SIZEの値が最小サイズを下回っています。
処置: LARGE_POOL_SIZEの値を増やし、最小サイズより大きくしてください。
原因: LARGE_POOL_SIZEの値がLARGE_POOL_MIN_ALLOCの値を下回っています。
処置: LARGE_POOL_SIZEの値を増やし、LARGE_POOL_MIN_ALLOCの値より大きくしてください。
原因: パラメータ値が有効な範囲内ではありません。
処置: パラメータ値を変更して、指定された範囲内にしてください。
原因: パラメータ値が整数ではありません。
処置: パラメータ値を変更して、整数にしてください。
原因: 初期化パラメータの値が無効です。
処置: メッセージに示されている値を指定してください。
原因: OracleのSQL拡張機能が使用されています。
処置: 処置は必要ありません。
原因: インスタンスがパラメータ・ファイルなしで起動しているときに、データベースの作成またはマウントが試行されました。
処置: パラメータ・ファイルを使用してインスタンスを再起動してください。
原因: パラメータ・ファイルが指定されませんでしたが、インスタンスは起動されました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: アプリケーションが、不明またはアクセス不可能なデータを参照しました。
処置: このエラー条件をアプリケーション内で処理するか、アプリケーション・コードを適切に変更してください。注意: アプリケーションでANSIモードのSQLではなくOracleモードのSQLを使用している場合は、ORA-00100のかわりにORA-01403が生成されます。
原因: DISPATCHERSパラメータの構文が正しくありません。
処置: 正しい構文については、マニュアルを参照してください。
原因: DISPATCHERSに指定されたネットワークには、ディスパッチャに必要な機能がありません。
処置: ディスパッチャでサポートされているネットワーク・プロトコルの詳細は、マニュアルを参照してください。
原因: SQL*NetのCONNECT文字列に指定されたネットワークは、ディスパッチャが使用します。
処置: 接続文字列に別のネットワーク・プロトコルを指定してください。
原因: すべての使用可能な共有サーバーが、クライアントによってロックされたリソースを必要とする要求をサービスしています。クライアントは、共有サーバーのリソースを解放することはできません。
処置: システム・パラメータMAX_SHARED_SERVERSの制限を増やしてください。システムは、サーバーの数がMAX_SHARED_SERVERSで指定された値に達するまで自動的に新しいサーバーを起動して、デッドロックを中断させます。
原因: 指定されているディスパッチャ構成が多すぎます。これ以上追加できません。
処置: 可能な場合は、ディスパッチャ構成を統合してください。
原因: ディスパッチャを介して共有サーバーに接続している間に、データベースを起動または停止しようとしました。
処置: ディスパッチャを介さずに、INTERNALユーザーで再接続してください。多くの場合、ネットワーク接続文字列を指定せずにINTERNALに接続すると、これを実行できます。
原因: 通常は、ORACLEリスナーが起動されていないと発生します。
処置: ORACLEリスナーが起動していない場合は、起動してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: 通常、非同期処理をサポートしていないディスパッチャがネットワーク・プロトコルを使用すると発生します。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: 属性に指定された値が正しくありません。
処置: 適切な値については、ドキュメントを参照してください。
原因: 属性に指定された値が正しくありません。
処置: 許容範囲内の値を指定してください。
原因: 指定した属性が認識されませんでした。
処置: ディスパッチャ属性の指定に使用する適切なキーワードについては、ドキュメントを参照してください。
原因: 値を指定せずに属性を指定しました。
処置: NULL以外の値を指定してください。
原因: DISPATCHERSシステム・パラメータで指定されたプロトコル名が長すぎます。
処置: DISPATCHERS値の有効なプロトコル名を使用してください。
原因: SERVICE_NAMESシステム・パラメータまたはDB_NAMEパラメータに値が指定されていません。
処置: INIT.ORAファイルにSERVICE_NAMESまたはDB_NAMEの定義を追加します。SERVICE_NAMESを明示的に指定しないかぎり、デフォルトではSERVICE_NAMESはDB_NAMEの値となります。
原因: ディスパッチャがこれ以上接続をサポートしないために、ディスパッチャによって接続要求が拒否されました。
処置: 別のディスパッチャに接続するか、または専用サーバーを使用してください。
原因: SERVICE_NAMESシステム・パラメータで指定されたサービス名が長すぎます。
処置: 短いサービス名をSERVICE_NAMES値に使用してください(255文字以下)。
原因: PROTOCOL、ADDRESSまたはDESCRIPTIONが指定されていません。
処置: ディスパッチャのリスニング・アドレスを指定するには、PROTOCOL、ADDRESSまたはDESCRIPTIONのいずれかの属性を使用してください。
原因: PROTOCOL、ADDRESSまたはDESCRIPTIONが複数指定されました。
処置: ディスパッチャのリスニング・アドレスを指定するには、PROTOCOL、ADDRESSまたはDESCRIPTIONの属性のいずれか1つのみを使用してください。
原因: 指定したパラメータの構文が正しくありません。
処置: 正しい構文については、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。
原因: ORACLEはSQL*Netバージョン2を初期化できませんでした。
処置: 詳細情報については、エラー・スタックを確認してください。
原因: 共通の待ち行列で待機中の、アイドル状態のサーバーの数が多すぎます。
処置: このエラーは内部的に使用されます。処置は必要ありません。
原因: TNSアドレスDESCRIPTIONのCONNECT_DATAにあるPRESENTATIONが正しくないか、またはサポートされていません。
処置: TNSアドレスで指定されたPRESENTATIONを修正してください。
原因: TNSアドレスDESCRIPTIONのCONNECT_DATAにあるDUPLICITYが正しくないか、またはサポートされていません。
処置: TNSアドレスで指定されたDUPLICITYを修正してください。
原因: 現在、指定した名前のディスパッチャは実行されていません。
処置: 存在するディスパッチャ・プロセスをD###形式の名前で指定して、再試行してください。
原因: ALTER SYSTEM SHUTDOWNの構文が誤っています。
処置: 正しい構文は、ALTER SYSTEM SHUTDOWN [ IMMEDIATE ] 'dispatcher name'です。
原因: リスナー・アドレスの妥当性チェック中にエラーが発生しました。
処置: エラーを解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: リスナー・アドレスの指定が無効です。
処置: リスナー・アドレス(プロトコル、ポート、ホスト、キー、…)のすべてのフィールドが正しいかどうかを確認してください。
原因: 指定したプロトコルは、非同期通知をサポートしていません。
処置: サポートされているネットワーク・プロトコルの詳細は、マニュアルを参照してください。
原因: リスナー・アドレスに構文エラーがあるか、解決できません。
処置: ネットワーク名が指定されている場合、TNSNAMES.ORA のエントリ、またはご使用のシステム用に構成された他のアドレス・リポジトリに対応しているかどうかを確認してください。エントリの構文が正しいことを確認してください。
原因: 属性に指定された値が長すぎます。
処置: 短い名前およびキーワードを使用するか、または不要な空白を削除してください。
原因: n番目のDISPATCHERS指定に使用した構文が誤っています。
処置: 正しい構文については、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。
原因: 既存のトランザクションによってすでに使用されているIDで、新規のトランザクションを開始しようとしました。
処置: アプリケーションを確認してください。
原因: 指定されたトランザクションIDが、存在する有効なトランザクションに対応していません。
処置: アプリケーションを確認してください。
原因: 現行のセッションが、upixado()コールに渡されたものと異なります。
処置: アプリケーションを確認してください。
原因: XAライブラリが、スレッド固有のポインタにアクセスできませんでした。
処置: カスタマ・サポートに連絡してください。
原因: トランザクション・モニターはAX_REGコールに対しTMJOINを戻しましたが、トランザクションはローカルに中断されました。
処置: トランザクション・モニター・ベンダーの技術サポートに連絡してください。
原因: アプリケーションが、グローバル・トランザクション以外であるときに、リリース7.3のOracleデータベースまたはOracle8データベースの作業を、ローカル・トランザクションが使用不可の状態で実行しようとしました。
処置: そのアプリケーションがリリース7.3のOracleデータベースに接続されているかどうかを確認してください。リソース・マネージャがリリース7.3のOracleデータベースの場合、AX_REGコールに対してトランザクション・モニターからNULL XIDを戻すことはできません。アプリケーションがOracle8データベースに接続している場合、xa_open文字列にnolocal=fを設定するか、または作業の前にグローバル・トランザクションを起動してください。
原因: フィールド長が長すぎる外部グローバル・トランザクションIDが渡されました。
処置: この問題を外部トランザクションのコーディネータ・ベンダーに連絡してください。
原因: 長すぎるか、または長さが0(ゼロ)の外部トランザクション・ブランチIDが渡されました。
処置: この問題を外部トランザクションのコーディネータ・ベンダーに連絡してください。
原因: フィールド長が長すぎる外部データベース名が渡されました。
処置: この問題を外部トランザクションのコーディネータ・ベンダーに連絡してください。
原因: フィールド長が長すぎる内部データベース名が渡されました。
処置: この問題を外部トランザクションのコーディネータ・ベンダーに連絡してください。
原因: アプリケーションがすでに移行可能な分散トランザクション内にあるときに、分散自律型トランザクションを起動する要求が作成されました。
処置: 現在の分散トランザクションをロールバックするか、またはコミットしてください。
原因: リモート操作により移行可能な分散自律型トランザクションを起動する要求が作成されました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: リモート表でのローカル関数の実行など、ローカル・サイトへの逆方向操作を要求したリモート表操作が多すぎます。
処置: 問合せを再配置するか、関数と表を同じ場所に配置してください。
原因: 制御ファイルを作成できませんでした。
処置: 十分なディスク領域があること、およびファイル名の重複がないことを確認して、制御ファイルを再作成してください。
原因: 制御ファイルが互換性のないソフトウェアによって作成されました。
処置: 互換性のあるソフトウェア・リリースで再起動するか、またはCREATE CONTROLFILEを使用して、このリリースと互換性のある新規の制御ファイルを作成してください。
原因: 他のエラー・メッセージに関連するファイル名です。
処置: 問題の説明については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
原因: 制御ファイル内のマウントIDが、このデータベースをマウントするために最初のインスタンスで使用された制御ファイル内のマウントIDと同一ではありません。これらの制御ファイルは同一データベース用ですが、同一ファイルではありません。1つのインスタンスがバックアップ制御ファイルを使用している可能性があります。
処置: 正しい制御ファイルが指定されていることを確認してください。
原因: ディスクのI/O障害が、制御ファイルの読取り中に検出されました。
処置: ディスクがオンラインになっていることを確認してください。オンラインになっていない場合はオンラインにして、ウォーム・スタートを再試行してください。オンラインになっている場合は、ディスクをリカバリする必要があります。
原因: システムは指定された名前およびサイズの制御ファイルを見つけることができません。
処置: すべての制御ファイルがオンラインになっていること、およびコールド・スタート時にシステムで作成された同じファイルであることを確認してください。
原因: ディスクのI/O障害が、制御ファイルの書込み中に検出されました。
処置: ディスクがオンラインになっていることを確認してください。オンラインになっていない場合はオンラインにして、ウォーム・スタートを再試行してください。オンラインになっている場合は、ディスクをリカバリする必要があります。
原因: 制御ファイル内のデータベースIDが、このデータベースをマウントするために最初のインスタンスで使用されたデータベースIDと同一ではありません。一方のマウントで誤った制御ファイルを使用しているか、または2つのデータベースが同一の名前を持っている可能性があります。
処置: 制御ファイルを正しいデータベースに対して使用しており、旧バージョンのものでないことを確認してください。
原因: Oracleでサポートされる制限を超える数の制御ファイルを使用しようとしました。
処置: Oracleを停止してください。初期化パラメータ・ファイル内のCONTROL_FILESパラメータで指定された制御ファイルの数を減らしてからOracleを再起動してください。使用していないファイルを削除してください。
原因: 制御ファイル・ヘッダーのブロック・サイズが、DB_BLOCK_SIZEパラメータで指定されたサイズと一致しません。
処置: 詳細は、アラート・ログを調べてください。
原因: 制御ファイルをオープンできません。
処置: 制御ファイルが存在し、それが別のプログラムによってロックされていないことを確認してください。
原因: 別のデータベースに属する制御ファイルが指定されました。
処置: 正しい制御ファイルを見つけてインストールしてください。
原因: 指定されたブロック・サイズが小さすぎます。システム・オーバーヘッドの領域が必要です。
処置: より大きいブロック・サイズを指定して、操作を再試行してください。
原因: 制御ファイルを再利用するには、前に利用したものと同じファイル・サイズである必要があります。
処置: REUSEを指定しないか、CREATE DATABASE文またはCREATE CONTROLFILE文でMAXDATAFILES句、MAXLOGFILES句、MAXLOGMEMBERS句、MAXLOGHISTORY句およびMAXINSTANCES句の一致した組合せを指定してください。
原因: 使用した制御ファイル、データファイル/ログ・ファイル、およびREDOログ・ファイルのバージョンが一致しません。
処置: 一貫した制御ファイル、データファイル/ログ・ファイル、およびREDOログ・ファイルの組合せを使用してください。すべてのファイルが同じデータベースに対するもので、同時期のものである必要があります。
原因: 制御ファイルの指定がないか、指定された制御ファイルが存在しません。
処置: 有効な制御ファイルを1つ以上指定して、操作を再試行してください。
原因: リリース8.0.2で作成された制御ファイル内のレコードが欠けています。マウント時に制御ファイルのサイズを変更することで、これらのレコード型は自動的に追加されます。しかし、このサイズ変更に失敗しました。
処置: サイズ変更に失敗した原因を、アラート・ログで調べてください。アラート・ログに原因が示されている場合は、制御ファイルに領域を追加してください。それ以外の場合は、トレース・ファイルにダンプされたCREATE CONTROLFILEスクリプトを使用して新しい制御ファイルを作成してください。
原因: このリリースでサポートされる新しいレコード型が制御ファイルにありません。マウント時に制御ファイルのサイズを変更することで、これらのレコード型は自動的に追加されます。しかし、このサイズ変更に失敗しました。
処置: サイズ変更に失敗した原因を、アラート・ログで調べてください。アラート・ログに原因が示されている場合は、制御ファイルに領域を追加してください。それ以外の場合は、トレース・ファイルにダンプされたCREATE CONTROLFILEスクリプトを使用して新しい制御ファイルを作成してください。
原因: 制御ファイル・ヘッダーに格納されたブロック・サイズが、初期化パラメータDB_BLOCK_SIZEの値と異なります。これは、DB_BLOCK_SIZEが誤って設定されたか、制御ファイルが破損してしまったか、または別のデータベースに属している可能性があります。
処置: 破損していない制御ファイルのコピーをリストアしてください。制御ファイルが破損していないことが判明している場合は、DB_BLOCK_SIZEを制御ファイル・ヘッダーのブロック・サイズと同じ値に設定してください。
原因: CREATE DATABASEまたはCREATE CONTROLFILEが、最大許容値を超える制御ファイル・サイズ(ブロック単位)を必要とするパラメータの組合せを指定して実行されました。
処置: CREATE DATABASEまたはCREATE CONTROLFILEの場合、MAXDATAFILES句、MAXLOGFILES句、MAXLOGMEMBERS句、MAXLOGHISTORY句およびMAXINSTANCES句の別の組合せを使用してください。
原因: 指定された制御ファイルは、マウントされている他の制御ファイルとは異なるマウントIDを持っています。これは、データベースをマウントした最初のインスタンスがこの制御ファイルを使用しないことを意味します。
処置: 正しい制御ファイルを見つけてインストールしてください。
原因: 1つ以上の制御ファイルへの書込み中にエラーが発生しました。
処置: 付随するメッセージを参照してください。
原因: ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILEコマンドまたはcfileSetSnapshotNameへのパラメータとして指定されたファイル名が、現在マウントされている制御ファイルの名前と一致しません。
処置: 別のファイル名で操作を再試行してください。
原因: Oracle7からOracle8への変換ファイルが、無効なデータを含んでいるか、または別のバージョンの移行ユーティリティによって作成されました。このエラーは、ALTER DATABASE CONVERTコマンドの発行時に、誤ったORACLE_HOME環境変数を指定した場合にも発生します。
処置: 正しいバージョンの変換ファイルを使用するか、または移行ユーティリティで変換ファイルを再生成してください。移行ユーティリティが実行可能なOracle8 RDBMSと同じバージョンであることと、環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定されていることを確認してください。
原因: RECORD_TYPEパラメータに無効な値を使用してcfileResizeSectionをコールすることによって、制御ファイルを拡張または縮小しようとしました。
処置: 0(ゼロ)型以外の有効なレコード型(有効範囲は1~16)を指定するRECORD_TYPEパラメータの値を使用してください。
原因: 制御ファイルのヘッダーに指定されている制御ファイルに必要なサイズと実際のオペレーティング・システム・ファイルのサイズが異なっています。通常、これは制御ファイルが破損していることを示しています。
処置: 破損していない制御ファイルのコピーをリストアしてください。
原因: 実行しようとした操作は、現在実行できません。このプロセスでは、固定表アクセス用に代替制御ファイルがオープンされています。
処置: cfileUseCurrentをコールした後、操作を再試行してください。
原因: 制御ファイルの読込み中に、ブロック・ヘッダーの破損またはチェックサム・エラーが検出されました。
処置: CREATE CONTROLFILEまたはRECOVER DATABASE USING BACKUP CONTROLFILEコマンドを使用してください。
原因: cfileSetSnapshotNameまたはcfileUseCopyのパラメータとしてファイル名が指定されましたが、このオペレーティング・システムのファイル名の最大長を超えています。
処置: ファイル名を短くして、操作を再試行してください。
原因: 実行しようとした操作は、現在実行できません。このプロセスでスナップショット制御ファイル・エンキューを保持しています。
処置: cfileUseCurrentをコールしてスナップショット制御ファイル・エンキューを解放した後、操作を再試行してください。
原因: 実行しようとした操作は、現在実行できません。別のプロセスがスナップショット制御ファイル・エンキューを保持しています。
処置: スナップショット制御ファイル・エンキューを保持している同時操作が終了してから、操作を再試行してください。
原因: cfileMakeAndUseSnapshotまたはcfileUseSnapshotの呼出し中に、前回指定されていたスナップショット制御ファイルのファイル名が指定されていないことがわかりました。
処置: cfileSetSnapshotNameをコールし、スナップショット制御ファイル名を指定してください。
原因: cfileUseSnapshotの呼出し中に、スナップショット制御ファイルが存在しない、破損している、または読取り不可であることがわかりました。
処置: cfileMakeAndUseSnapshotを再コールまたは初回コールしてください。
原因: cfileUseCopyの呼出し中に、指定のコピー制御ファイルが破損しているかまたは読取り不可であることがわかりました。
処置: ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILEコマンドを実行し、cfileUseCopyと同じファイル名を指定してから、cfileUseCopyを再試行してください。
原因: cfileUseSnapshot、cfileMakeAndUseSnapshotまたはcfileUseCopyの呼出しで、指定の名前のスナップショットまたはコピー制御ファイルが検出されないか、オープンできません。
処置: cfileMakeAndUseSnapshotまたはALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILEを使用して、スナップショットまたはコピー制御ファイルをそれぞれ再作成してください。
原因: 制御ファイルの更新アクティビティが同時に実行されたため、制御ファイル固定表の問合せで、矛盾した情報が読み込まれました。
処置: 操作を再試行してください。
原因: マウントされた現行の制御ファイルがバックアップ制御ファイルであるときに、cfileSetSnapshotName、cfileMakeAndUseSnapshotまたはcfileUseSnapshotを呼び出そうとしました。
処置: 現行の制御ファイルをマウントして、操作を再試行してください。
原因: CREATE CONTROLFILEで新規に作成された制御ファイルをマウントしているときに、cfileMakeAndUseSnapshotを呼び出そうとしました。
処置: 現行の制御ファイルをマウントして、操作を再試行してください。
原因: ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILEコマンドまたはcfileSetSnapshotNameのパラメータとして渡されたファイル名が、現行のデータベースの一部であるファイル名と一致します。
処置: 別のファイル名で操作を再試行してください。
原因: 自動アーカイブを停止しようとしましたが、アーカイバ・プロセスは実行されていません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: LOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTパラメータで指定された宛先が、ALTER SYSTEM ARCHIVE LOG START TOコマンドで指定された宛先と同じです。
処置: パラメータLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTに別の宛先を指定するか、ALTER SYSTEMコマンドで別の宛先を指定してください。
原因: アーカイブする前に、ログをREDO生成に使用する必要があります。指定されたログは、データベースに認識された時点から使用されていません。ただし、ログ・スイッチでログが空になっている間にインスタンスが消滅した可能性があります。
処置: 空のログをアーカイブする必要はありません。REDOログ・ファイルをアーカイブしないでください。
原因: ALTER SYSTEM ARCHIVE LOG START TOコマンドで指定された宛先が長すぎます。
処置: エラー・メッセージに指定されている制限より短い文字列を使用して、ALTER SYSTEMコマンドを再試行してください。
原因: 指定されたアーカイブ・ログ位置は、アーカイブ・コマンドにおいてもLOG_ARCHIVE_DEST初期化パラメータにおいても有効ではありません。
処置: 使用されたアーカイブ文字列を確認し、有効なオンライン・デバイスを参照していることを確認してください。
原因: アーカイブ中にエラーが発生しました。
処置: 付随するエラー・メッセージ・スタックを調べて、さらに詳しい情報を得てください。オンライン・ログが破損している場合は、UNARCHIVEDオプションを使用してログを消去してください。ログ作成後までのバックアップによるリカバリは使用不可になりますが、データベースでREDOが生成できます。
原因: ALTER SYSTEM ARCHIVE LOG START TOコマンドで指定された宛先が変換できません。
処置: 付随するエラー・メッセージ・スタックを調べて、さらに詳しい情報を得てください。別の文字列を使用して、ALTER SYSTEMコマンドを再試行してください。
原因: ARCHプロセスがREDOログをアーカイブしようとして、エラーを受け取りました。問題がすぐに解決されない場合、データベースはトランザクションの実行を停止します。アーカイブ先のデバイスで、REDOログ・ファイルを格納する領域が不足している可能性があります。
処置: アーカイバ・トレース・ファイルを確認して、問題の詳細な説明を調べてください。また、初期化パラメータARCHIVE_LOG_DESTに指定されたデバイスが、アーカイブに対して適切に設定されていることを検証してください。
原因: データべースがNOARCHIVELOGモードです。手動でログをアーカイブするコマンドで、順序番号、グループ番号またはファイル名によって、ログを明示的に指定しませんでした。
処置: ファイル名、グループ番号、またはスレッドと順序番号でログを指定してください。
原因: オープン・スレッドの現在のログをアーカイブしようとしました。ログ・ファイルはREDOエントリの生成に使用されるため、この操作は実行できません。
処置: スレッドがオープンしているインスタンスで、ログ・スイッチを強制実行してください。インスタンスがオープンされていない場合、データベースをオープンする必要があります。その後、インスタンス・リカバリはスレッドをリカバリできます。
原因: アーカイブ・コマンドに指定されたログ順序番号に一致するオンライン・ログがスレッドにありません。このログが他の順序番号で再使用されたか、このログが消去されたか、順序番号が現時点のログ順序番号より大きいか、またはいずれのログもスレッドに存在しない可能性があります。
処置: ARCHIVE文を調べて、有効なログ順序番号を指定してください。有効なログ順列番号を指定してください。
原因: 他のプロセスによってログは現在アーカイブされているか、または管理コマンドがログを修正中です。ログを修正する操作には、消去、メンバーの追加、メンバーの削除、メンバーの名前の変更およびログの削除があります。
処置: 現在の操作の終了を待って、再試行してください。
原因: ログはクローズされたスレッドの現行のログであるため、消去したり手動でアーカイブすることはできません。別のログを現行のログにするためにログを切り替えることはできません。このスレッドに対する他のすべてのログをアーカイブし消去する必要があり、再使用できません。
処置: 同じスレッドの中の別のログを最初にアーカイブするか、または他のすべてのログを消去してください。切替えができない原因については、付随するエラーを調べてください。
原因: このスレッドにあるアーカイブされていないログを手動でアーカイブしようとしましたが、アーカイブが必要なログがありません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: どのような種類のリカバリも必要ないファイルに対して、メディア・リカバリを試行しました。
処置: 選択したファイルに対してメディア・リカバリを試行しないでください。ファイル名が適切に指定されていることを確認してください。適切でない場合は、適切なファイル名を指定してコマンドを再試行してください。
原因: データベースがクラッシュしたか、またはABORTオプションによって停止されました。現行のデータファイルをリカバリするにはオンライン・ログが不十分な可能性があるため、メディア・リカバリを使用できません。
処置: データベースをオープンしてから、NORMALまたはIMMEDIATEを指定してSHUTDOWNコマンドを入力してください。
原因: メディア・リカバリ中にアーカイブREDOログ・ファイルの名前を入力するように要求されましたが、入力しませんでした。
処置: 正しいログ・ファイルをマウントして、要求された時点でその名前を入力してください。
原因: メディア・リカバリ中にアーカイブREDOログ・ファイルの名前を入力しましたが、名前は要求されませんでした。
処置: 新しいログ・ファイルの名前を入力せずにメディア・リカバリを続行してください。
原因: 指定したREDOログ・ファイルは存在しません。
処置: ファイル名の綴りと大文字/小文字の区別を確認してからコマンドを再試行してください。
原因: 指定したREDOログ・ファイルは、指定されたスレッドの一部ではありません。
処置: 適切なスレッドからREDOログ・ファイルを使用していない場合、REDOログ・ファイルのスレッドがコマンドライン上のスレッドと一致していることを確認してください。一致していない場合は、適切なスレッドからREDOログ・ファイルを使用してください。エラーを修正してから、コマンドを再試行してください。
原因: アーカイブ先のファイルを作成またはオープンしているときにエラーが発生しました。
処置: アーカイブ先が有効であり、アーカイブ先のデバイス上に十分な領域があることを確認してください。
原因: アーカイブされていないREDOログ・ファイルを手動でアーカイブしようとしましたが、アーカイブの必要なファイルは存在しません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: REDOログ・ファイルのアーカイブ中にI/Oエラーが発生しました。
処置: 出力デバイスが使用可能な状態にあることを確認し、発生したデバイス・エラーを修正してください。また、アーカイブのための十分な領域が出力デバイス上で使用可能であることを確認してください。
原因: メディア・リカバリ・セッションで、ダイレクト・ローダーによってロードされ、REDO情報を記録していない表が見つかりました。この表の中のブロックのいくつかまたはすべてが、破損としてマークされました。
処置: 表を削除するか切り捨てて、破損しているブロックを再使用できるようにしてください。ファイルの最新のバックアップが使用できる場合、このファイルをリカバリしてエラーを解決してください。
原因: 無効なオプションがリカバリ・コマンドに対して指定されました。
処置: 構文を修正して、コマンドを再試行してください。
原因: 同一のセッションで2回目のメディア・リカバリを開始しようとしました。
処置: 最初のメディア・リカバリ・セッションを完了するか、または取り消してください。または、メディア・リカバリを実行するために別のセッションを開始してください。
原因: コマンドラインにCHANGEキーワードが指定されましたが、変更数が指定されていません。
処置: CHANGEキーワードの後に有効な変更数を指定して、コマンドを再試行してください。
原因: UNTILキーワードで使用できるのは、CANCEL、CHANGEおよびTIMEのみです。
処置: 構文を修正してください。
原因: 指定されたREDOログ・ファイルは、このリカバリでは必要なくなりました。
処置: 処置は必要ありません。アーカイブREDOログ・ファイルを必要に応じて現行の位置から削除すると、ディスク領域を節約できます。ただし、将来、別のリカバリ・セッションにこのREDOログ・ファイルが必要になることもあります。
原因: リカバリを続行するには、要求されたログが必要です。
処置: 要求されたログにALTER DATABASE RECOVER LOGFILE <file_name>を指定するか、ALTER DATABASE RECOVER CANCELでリカバリを取り消してください。
原因: このメッセージは、他のメッセージで要求される変更番号を持つREDOログ・ファイルを検索する際に役立ちます。
処置: このメッセージで示された情報を使用して、他のエラーのために必要なアーカイブREDOログ・ファイルを指定してください。
原因: ディスパッチャ・プロセスを使用してメディア・リカバリを実行しようとしました。メモリー要件によって、メディア・リカバリを実行するときにディスパッチャ・プロセス接続は使用できません。
処置: 専用サーバー・プロセスを介してインスタンスを接続し、メディア・リカバリを実行してください。
原因: 指定されたユーザー・プログラム・インタフェース(UPI)コールは、現在サポートされていません。
処置: すべてのリカバリ処理には、ALTER DATABASE RECOVERコマンドを使用してください。
原因: リカバリ中に発生したエラーは、現行のリカバリ・セッションを終了させる致命的なエラーと判断されました。
処置: このメッセージに付随して、詳細なメッセージが表示されます。適切な処置については、それらのメッセージを調べてください。
原因: リカバリ中に発生したエラーは、現行のリカバリ・セッションを続行できる致命的ではないエラーと判断されました。
処置: このメッセージに付随して、詳細なメッセージが表示されます。適切な処置については、それらのメッセージを調べてください。
原因: 時間の文字列制約として、UNTIL TIMEが指定されていません。
処置: 一重引用符(')で囲んで時間を入力してください。
原因: 使用可能なREDOログ・ファイル・グループのメンバーが存在しないか、または使用可能なメンバーに完全なデータが含まれていません。
処置: メンバーが一時的にオフラインになっている場合は、使用できるようにしてください。特にREDOログ・ファイルにリモート・アクセスしている場合は、正しいファイル名を使用していることを確認してください。
原因: 指定された変更番号は、指定されたスレッドに対するオンラインREDOログに存在しません。
処置: 文を調べて、有効な変更番号を指定してください。アーカイブ・ログに対しては、NEXTオプションを使用してください。
原因: メディア・リカバリにおいて、新しいログは必要ではありませんが、チェックポイントを行ってエラーをレポートするには、CONTINUEコマンドが必要です。
処置: ALTER DATABASE RECOVER CONTINUEを入力して、リカバリを再開してください。
原因: 初期化パラメータLOG_ARCHIVE_DESTおよびLOG_ARCHIVE_FORMATによって、必要とされる次のREDOログ・ファイル名をこのメッセージは示しています。このメッセージでは、必要とされるREDOログ・ファイルがアーカイブされた時点で、LOG_ARCHIVE_DESTおよびLOG_ARCHIVE_FORMATが同一であると想定しています。
処置: 次のリカバリに必要とされるログ・ファイルには、このファイル名を使用するようにしてください。
原因: REDOログ・ファイルにアーカイブしようとしているときに、サーバーで予期しないオペレーティング・システム・エラーが発生しました。
処置: メッセージに示されているオペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルも参照してください。
原因: リカバリ・コマンドが誤って指定されました。PARALLELオプションには、並列度を指定する数値引数を続ける必要があります。
処置: 望ましい並列度を指定する数値引数を使用して、コマンドを再入力してください。
原因: パラレル・リカバリが要求されましたが、パラレル・リカバリ・オプションがインストールされていません。
処置: RECOVERコマンドからPARALLEL句を削除してください。また、初期化ファイルのRECOVERY_PARALLELISMパラメータも削除してください。
原因: インスタンスの起動時に現行以外の制御ファイルが指定されたため、REDOログ・ファイルと制御ファイルが同期しません。
処置: 現行の制御ファイルを使用してRECOVERコマンドを再試行するか、またはUSING BACKUP CONTROLFILE句を付けてRECOVERコマンドを再試行してください。
原因: LOG_ARCHIVE_FORMAT初期化パラメータに、無効なフォーマット指定子が検出されました。%記号の後に指定できる文字は、s、S、tおよびTのみです。
処置: 初期化パラメータ・ファイルを修正してから、インスタンスを再起動してください。
原因: 無効なファイル番号が指定されました。
処置: 正しいデータファイル番号または一時ファイル番号を指定して、操作を再試行してください。
原因: RECOVER DATAFILE LISTコマンドが、DB_FILES初期化パラメータで許可されるファイル数より多くのデータファイルを指定しました。Recovery Managerでリカバリを実行し、DB_FILES初期化パラメータでインスタンスが開始されているとき、このエラーは発生します。ここでこの初期化パラメータに、ユーザーのRECOVERコマンドを実行するためにRecovery Managerがリカバリする必要があるデータファイルより少ないデータファイルを指定しています。
処置: DB_FILESの値を大きくして、インスタンスを再起動してください。
原因: RECOVER DATAFILE STARTコマンドが発行されましたが、RECOVER DATAFILE LISTコマンドが発行されませんでした。Recovery Managerは常にRECOVER DATAFILE STARTの前にRECOVER DATAFILE LISTを発行するため、Recovery Managerでリカバリを実行するときのみ、このエラーが発生します。これは、Recovery Managerの内部エラーです。
処置: カスタマ・サポートに連絡してください。
原因: TIMEOUT、EXPIRE、DELAYおよびNEXTキーワード属性の後には、0(ゼロ)でない整数値を指定する必要があります。
処置: 構文を修正して、コマンドを再試行してください。
原因: 制御ファイルには、このファイルのエントリが含まれていないため、BMRは実行できません。
処置: データファイルをリストアし、ファイルレベルのメディア・リカバリを実行してください。
原因: オペレーティング・システムの最大ブロック・サイズより大きいブロック・サイズのREDOログを指定しました。
処置: REDOログのブロック・サイズを小さくして、操作を再試行してください。
原因: ログ・ファイルの作成に失敗しました。
処置: 次の点を確認してください。1)デバイスに十分な記憶域がある。2)有効なファイル名である。3)デバイスがオンラインである。4)I/Oエラーが発生している。また、コマンドラインでREUSEが指定されているか、または誤ったサイズのファイルが存在している可能性があります。REUSEを指定しないか、または正しいサイズのファイルを使用してください。
原因: REDOログ・ファイルの最大数を超えました。
処置: 互換性が10.2.0より小さい場合は、MAXLOGFILESの指定値を大きくしてCREATE CONTROLFILEコマンドを使用してください。それ以外の場合は、制御ファイルの記憶域の割当てを増やしてください。
原因: パラレルREDOを含むREDOログが削除されました。現行のリリースのOracleでは、このフォーマットのREDOログを処理できません。
処置: このログを処理するために、パラレルREDOをサポートしている新しいリリースを使用してください。
原因: すでに使用中の初期化パラメータINSTANCE_NUMBERの値を使用してインスタンスを起動しようとしました。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。a)別のINSTANCE_NUMBERを指定する。b)この番号で実行中のインスタンスを停止する。c)この番号で実行中のインスタンスで、インスタンス・リカバリが終了するまで待機する。
原因: REDOログ・ファイル中のデータベースIDが、制御ファイル内のデータベースIDと一致しません。このREDOログ・ファイルは、現行のデータベースのものではありません。
処置: 正しいREDOログ・ファイルを指定して、操作を再試行してください。
原因: このインスタンスを起動すると、このデータベースに許可されたインスタンスの最大数を超えてしまいます。このメッセージは、STARTUP共有および複数インスタンスでのみ表示されます。
処置: 起動するインスタンス数は、インスタンス数に関するポート固有の制限、またはデータベース作成時に指定したインスタンス数のいずれか小さい方の値までに設定してください。
原因: 初期化パラメータINSTANCE_NUMBERに有効範囲外の数値が指定されました。
処置: INSTANCE_NUMBERを有効範囲内に変更してからインスタンスを再起動してください。最小値は1です。最大値は、オペレーティング・システム固有の最大値またはCREATE DATABASE文に指定されたMAXINSTANCESオプション値の小さい方になります。オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルも参照してください。
原因: アーカイブREDOログ・ファイルにシステムがアクセスできません。
処置: オフライン・ログが存在すること、ストレージデバイスがオンラインになっていること、およびアーカイブ・ファイルの位置を確認してください。その後、リカバリを続行するか、リカバリ・セッションを再起動してください。
原因: ログが別のデータベースに属しているため、システムがアーカイブREDOログにアクセスできません。
処置: 正しいREDOログ・ファイルを指定して、操作を再試行してください。
原因: アーカイブ・ログの順序番号に誤りがあります。アーカイブ・ログが破損したか、異なるREDOログ・ファイル名が指定された可能性があります。
処置: 正しいREDOログ・ファイルを指定して、操作を再試行してください。
原因: アーカイブREDOログ・ファイルのログ・ファイル・ヘッダーを読み込もうとしたときに、I/Oエラーが発生しました。
処置: このメッセージに付随して、別のメッセージが表示されます。適切な処置については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
原因: このメッセージは、別のメッセージの詳細についてファイル名をレポートします。
処置: このメッセージに付随して、別のメッセージが表示されます。適切な処置については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
原因: オンライン・ログをオープンできません。ファイルが見つからない可能性があります。
処置: 付随するエラーを確認して、ログを使用可能にしてください。
原因: オンライン・ログが破損しているか、または古いバージョンのファイルです。
処置: 正しいバージョンのログをインストールするか、ログをリセットしてください。
原因: オンライン・ログが破損しているか、または古いバージョンのファイルです。
処置: 正しいバージョンのログをインストールするか、ログをリセットしてください。
原因: オンライン・ログが破損しているか、または古いバージョンのファイルです。
処置: 正しいバージョンのログをインストールするか、ログをリセットしてください。
原因: これはアーカイブ・ログ・ファイルではありません。
処置: 正しいファイルを見つけて、再試行してください。
原因: ヘッダーの読込み時に制御ファイルに示されたファイル・サイズが、ログ・ファイル内の制御ファイルのファイル・サイズと一致しません。
処置: 正しいファイルをリストアするか、またはログをリセットしてください。
原因: データベースのオープン時にログ・ファイル・ヘッダーがチェックされたとき、オンライン・ログが制御ファイルのものとは異なるログ・リセット・データを持っていると判断されました。ログが誤ってリストアされたバックアップである可能性があります。
処置: 正しいファイルをリストアするか、またはログをリセットしてください。
原因: ファイルが使用可能ではありません。
処置: ログ・ファイルをリストアしてください。
原因: ファイルに書き込めません。
処置: ファイルへのアクセス権限を正しく設定してください。
原因: データベースのオープン時にログ・ファイル・ヘッダーがチェックされたとき、オンライン・ログは誤ってリストアされたバックアップであると判断されました。
処置: 正しいファイルをリストアするか、またはログをリセットしてください。
原因: REDO生成を別のオンライン・ログに切り替える必要がありますが、他のすべてのログはアーカイブしてからでなければ使用できません。このため、スレッドをオープンしようとして失敗しました。
処置: スレッドのログをアーカイブして、オープンを再試行してください。
原因: ログ・ファイルの変換名が長すぎます。
処置: より短い変換名の未変換名を指定してください。
原因: アーカイブ・ログが破損しているか、別のスレッド番号です。REDOに合ったログを使用できません。
処置: 正しいアーカイブ・ログを見つけてください。
原因: リカバリのために用意されたアーカイブ・ログは、必要となるログの後に生成されたものです。REDOに合ったログは、まだ使用できません。
処置: 正しいアーカイブ・ログを見つけてください。
原因: ログ・ファイルのサイズが小さくなっています。これは、オペレータの誤りか、オペレーティング・システム・エラーが原因です。
処置: バックアップからログ・ファイルをリストアしてください。バックアップを使用できない場合、このログを削除して再作成してください。データベースが正常に停止されている場合、これ以外の処置は必要ありません。データベースが正常に停止されていない場合、不完全なリカバリが必要になることがあります。
原因: リカバリに指定されたアーカイブ・ログは、必要なログの前に生成されたものです。REDOに合ったログを使用できません。
処置: 正しいアーカイブ・ログを見つけてください。
原因: アーカイブ・ログが正しいログではありません。さらに前のログが必要です。
処置: 正しいログ・ファイルをリストアしてください。
原因: アーカイブ・ログが正しいログではありません。さらに新しいログが必要です。
処置: 正しいログ・ファイルをリストアしてください。
原因: ログがOracleのバージョンと互換性のないバージョンで書かれています。
処置: 互換性のあるソフトウェアでデータベースをリカバリしてから、正常に停止させ、現在のソフトウェアで再起動してください。
原因: 割り当てられた領域より小さいログです。アーカイバでの書込み中は、停止処理が原因の可能性があります。
処置: このログの完全バージョンを入手して、リカバリに使用してください。オンライン・バージョンまたは正常にアーカイブされたコピーのいずれかにあります。
原因: 付随するエラーに示されているログを読込み中に、I/Oエラーが発生しました。
処置: ファイルへのアクセス権限を修正するか、またはファイルの別のコピーを入手してください。
原因: 他のエラーの詳細のためのファイル名をレポートします。
処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。
原因: 他のエラーの詳細のためのファイル名をレポートします。
処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。
原因: データベース作成で指定したログ・ファイルのサイズが小さすぎます。
処置: ログ・ファイルのサイズを増やしてください。
原因: 追加しようとしたログは存在せず、ファイル作成のためのサイズも指定されていません。
処置: ログ・ファイルにサイズを指定してください。
原因: ログ・ファイル内の制御ファイル変更順序番号が、制御ファイル内の番号より大きくなっています。これは、誤った制御ファイルが使用されたことを示しています。このエラーが繰り返されると、実際の問題を修正しなくてもエラーが発生しなくなることに注意してください。データベースをオープンしようとするたびに、制御ファイル変更順序番号は十分な大きさになるまで更新されます。
処置: 現行の制御ファイルを使用するか、BACKUP CONTROLFILE RECOVERYを実行して制御ファイルを現行にしてください。BACKUP CONTROLFILE RECOVERYの実行に関するすべての制限事項に従ってください。
原因: アーカイブ・ログが正しいログではありません。このログは、REDO生成に使用されていないログ・ファイルのコピーか、オンライン・ログ・ファイルです。
処置: 正しいログ・ファイルをリストアしてください。
原因: このオンライン・ログでI/Oエラーが発生しました。
処置: ファイルへのアクセス権限を正しく設定するか、またはバックアップからファイルをリストアしてください。
原因: オンライン・ログ・ファイル内の内部情報が制御ファイルと一致しません。
処置: 正しいファイルをリストアするか、またはログをリセットしてください。
原因: 現行のインカネーションに属していないログ、または親インカネーションの1つであるログをリカバリに使用しました。正しいREDOを含む別のログ・ファイルが必要です。
処置: 正しいログ・ファイルを指定してください。
原因: ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドまたはALTER DATABASE CLEAR LOGFILEコマンドの実行中にオンライン・ログを再作成しようとしてI/Oエラーが発生しました。
処置: 付随するエラーに示されるファイルまたはデバイスを修正してください。
原因: ログの書込み中にI/Oエラーが発生しました。
処置: エラーの原因を修正し、システムを再起動してください。ログが失われている場合は、メディア・リカバリまたは不完全リカバリを使用してください。
原因: ログ・ファイル・メンバーが完全ではありません。
処置: この問題とともに表示される別のエラー・メッセージを参照して、根本的な問題を修正してください。
原因: ヘッダーの読込み時に制御ファイルに示されたブロック・サイズが、ログ・ファイル中のブロック・サイズと一致しません。
処置: 正しいファイルをリストアするか、またはログをリセットしてください。
原因: 単一プロセス操作中に、ログ・コードの致命的部分で障害が発生しました。このエラーは、正常な複数プロセス操作では発生しません。
処置: データベースを停止してウォーム・スタートしてください。
原因: オペレーティング・システムは、このファイルのブロック・サイズを判断できません。
処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、デバイスを修正するか、別のファイル名を指定してください。
原因: ログがアーカイブされていないにもかかわらず、メディア・リカバリが使用可能であるため、コマンドは実行できません。
処置: ログをアーカイブするか、またはメディア・リカバリを使用不可にしてください。コマンドがUNARCHIVEDオプションをサポートする場合は、それを使用できます。ただし、これは、バックアップを使用不可にし、いくつかのオフライン・ファイルを強制的に削除する可能性があります。
原因: RECOVER UNTIL文に指定する時間は、1998年1月2日以降である必要があります。
処置: 1998年1月2日以降の時間を指定してください。
原因: アーカイブが必要なログでスレッドを使用可能にしようとし、メディア・リカバリが使用可能になっています。スレッドに対して新しい現行のログを作成できるログが存在しません。
処置: スレッドのログをアーカイブするか、またはメディア・リカバリを使用不可にしてください。
原因: REDOログの破損が何種類か見つかりました。このエラーでは、破損している位置が指摘されています。付随するエラーには、破損の種類が説明されます。
処置: 正しいバージョンのREDOログでリカバリを実行するか、指摘された変更または時間までの不完全リカバリを実行してください。
原因: 付随するエラーで示されたREDOブロックのブロック・ヘッダーが適切ではありません。
処置: 正しいバージョンのログでリカバリを実行するか、または指摘された時間までの時間ベースのリカバリを実行してください。アーカイブ中にこのエラーが発生した場合は、UNARCHIVEDオプションを使用してログを消去することにより、問題のあるログのアーカイブをスキップできます。その後に、データベースのリカバリ能力を保証するために、それぞれのデータファイルのバックアップを取る必要があります。
原因: REDOログで先の変更番号より小さい変更番号が見つかりました。ログに欠陥が存在します。先の変更か、またはこの変更において欠陥が存在します。
処置: 正しいバージョンのログでリカバリを実行するか、または指摘された時間までの時間ベースのリカバリを実行してください。
原因: REDOログ内の変更レコードに、加算すると矛盾した値になる長さが含まれています。ログに欠陥が存在します。
処置: 正しいバージョンのログでリカバリを実行するか、または指摘された時間までの時間ベースのリカバリを実行してください。
原因: ADD LOGFILEコマンドまたはADD LOGFILE MEMBERコマンドを実行すると、ログのメンバーが多すぎる結果になります。メンバーの数は、データベース作成時に設定されます。
処置: ログ・ファイル・メンバーを少なくして使用してください。
原因: CREATE文またはALTER文で、カッコで囲んだファイル・リストに指定されたメンバーが多すぎます。
処置: ポート定義制限内のファイル・メンバーの数を指定してください。
原因: ログ・ファイル・メンバーの追加、またはログ・ファイルの削除の要求で、存在しないログ・ファイル・グループ番号が指定されました。
処置: ログ・ファイルの構成を確認し、コマンドを再発行してください。
原因: ログ・ファイル・メンバーの削除でファイル名が指定されましたが、データベースの一部ではないか、またはデータファイルです。
処置: 有効なログ・ファイル・メンバー名を指定してください。
原因: ログ・グループの最後のメンバーを削除しようとしました。
処置: 必要な場合は、DROP LOGFILEを使用してログ全体を削除してください。
原因: 完全なログ・ファイルを形成するために必要なデータが削除されるため、ログ・ファイル・メンバーを削除する要求は拒否されました。
処置: 必要な場合は、DROP LOGFILEを使用して、(必要な場合は、アーカイブの後で)ログ全体を削除してください。
原因: CREATE CONTROLFILEコマンド中の使用可能スレッドの現行ログの出力に失敗しました。
処置: アーカイブされたバージョンのログを見つけて、そのログの名前を指定してください。CREATE CONTROLFILE実行直後のメディア・リカバリの場合、このスレッドの現行のログが含まれていることを確認してください。
原因: 既存のグループへ追加するログ・メンバーにヘッダーを書き込もうとした時点で、I/Oエラーが発生しました。
処置: 付随するエラーを参照してください。問題を修正するか、別のファイルを使用してください。
原因: 指定したログは、適用されたログと一致しないことが確認されました。おそらくこれは、データベースのコールド・バックアップ・イメージに対して生成されたログを使用したことが原因です。
処置: データベースのコピーに対して生成されたログを見つけ、リカバリにファイル名を指定してください。
原因: REDOログのファイル・ヘッダーに、ディスクから読み込んだファイル・ヘッダーから計算した値と一致しないチェックサムが含まれています。これは、ファイル・ヘッダーが破損していることを意味します。
処置: 正しいバージョンのログをインストールするか、ログをリセットしてください。
原因: REDOログのファイル・ヘッダーに、ディスクから読み込んだファイル・ヘッダーから計算した値と一致しないチェックサムが含まれています。これは、ファイル・ヘッダーが破損していることを意味します。
処置: 正しいファイルを見つけて、再試行してください。
原因: 付随するエラーで示されたREDOブロックは無効です。REDOブロックにブロックの内容と一致しないチェックサムがあります。
処置: 正しいファイルをリストアするか、またはログをリセットしてください。
原因: REDO生成を他のオンライン・ログに切り替える必要がありますが、スレッドのオープンに失敗しました。しかし、他のすべてのログは消去されているか、またはそれらを使用する前にアーカイブする必要があります。
処置: ALTER DATABASE CLEAR LOGFILEコマンドがアクティブな場合は、コマンドの完了を待ってください。アクティブでない場合は、CLEARコマンドを再入力してください。他に消去されていないスレッドのオンライン・ログがある場合は、そのログをアーカイブしてください。
原因: ソフトウェアで内部的に使用されるエラー・コードです。このエラーは表示されません。
処置: 内部エラーとして処理してください。エラー600を参照してください。
原因: init.oraのパラメータshared_pool_sizeが小さすぎます。
処置: このパラメータの値を増やしてください。
原因: 変更できないファイルの内容を変更しようとしました。このファイルは読込み専用の表領域の一部とみられますが、オフラインにする途中であるか、データベースのクローズの途中である可能性があります。
処置: ファイルおよびその表領域の状態を確認してください。
原因: オンライン・ログがOracleのバージョンと互換性のないバージョンで書かれています。ログ・ファイルが旧バージョンか新バージョンのOracleで作成された可能性があります。
処置: 互換性のあるソフトウェアでデータベースをリカバリしてから、正常に停止させ、現在のソフトウェアで再起動してください。
原因: db_block_sizeパラメータの値が無効です。
処置: パラメータを修正して再起動してください。
原因: 読込み不可能なファイルから読み込もうとしました。ファイルがオフラインの可能性があります。
処置: ファイルの状態を調べてください。オンラインにしてください。
原因: このファイルに対するバックアップの間隔が短すぎます。新しくファイルのバックアップを開始するたびに、以前に発行した(ただし、未完了の)すべての書込みを再発行する必要があります。バックアップの間隔が非常に短いと、書込みの一部が繰り返して発行され、完了しない可能性があります。
処置: このファイルに対するhot-backupコマンドの発行間隔を長くしてください。
原因: バッファ数またはLRUラッチ数のいずれかが少なすぎるため、指定されたバッファ・プールの構成を満たすことができません。
処置: バッファ数またはLRUラッチ数(あるいはその両方)を増やしてください。または、バッファ・プールの構成を小さくしてください。
原因: 指定したブロック・サイズ用に指定したバッファ・プール内のすべてのバッファが使用され、使用可能なバッファがありません。
処置: 指定したブロック・サイズ用に指定したプール内のバッファの数を増やしてください。
原因: このデータベースの標準ブロック・サイズはn KBですが、パラメータdb_nk_cache_size(nは、2、4、8、16、32のいずれか)が指定されています。これは不正です。
処置: db_cache_size(DEFAULTプール)(および追加のバッファ・プールが必要な場合はdb_recycle_cache_size、db_keep_cache_size)を使用して、標準ブロック・サイズのキャッシュを指定します。標準ブロック・サイズに対応するdb_nk_cache_sizeパラメータは、使用しないでください。
原因: db_cache_size、db_recycle_cache_size、db_keep_cache_size、db_nk_cache_size(ここでnは2、4、8、16、32のいずれか)、db_cache_adviceのうち1つ以上、およびdb_block_buffers、buffer_pool_keep、buffer_pool_recycleのうち1つ以上を指定しました。これは不正です。
処置: リリース8.2より前のパラメータか、新しいパラメータのいずれかを使用してください。両方は指定しないでください。パラメータ・ファイルに以前のSIZEパラメータが指定されている場合は、それらを新しいパラメータに置換することをお薦めします。新しいパラメータでは、ブロック・サイズを追加した場合、追加のキャッシュを動的に変更し、構成できます。キャッシュ・アドバイザは、新しいキャッシュ・パラメータでのみ使用可能です。
原因: db_nk_cache_sizeの値(nは、2、4、8、16、32のいずれか)が指定されましたが、n KBは、このプラットフォームでは有効なブロック・サイズではありません。
処置: init.oraファイルから対応するパラメータを削除し、インスタンスを再起動してください。
原因: ブロック・サイズが<n>KBである表領域がまだオンライン状態のときに、db_cache_sizeまたはdb_<n>K_cache_sizeの値を0(ゼロ)に減らそうとしました。SYSTEM表領域はオフラインにできないため、db_cache_sizeの値を0(ゼロ)にする操作は、常に不正です。
処置: 対応するブロック・サイズを持つすべての表領域をオフラインにし、操作を再実行してください。
原因: システムに割り当てるメモリーが不足しているため、指定されたサイズまでキャッシュを増やすことができません。
処置: パラメータに指定する値を小さくしてください。
原因: db_cache_size、db_recycle_cache_size、db_keep_cache_size、db_nk_cache_size(ここでnは2、4、8、16、32のいずれか)のうち1つ以上が指定され、use_indirect_data_buffersがTRUEに設定されました。これは不正です。
処置: 大規模メモリーは、リリース8.2より前のパラメータでのみ使用可能です。
原因: システムに割り当てるメモリーが不足しているため、指定されたサイズまでキャッシュを増やすことができません。
処置: パラメータに指定する値を小さくしてください。
原因: 再使用不可能なログが見つかったためREDOスレッドの新しいオンライン・ログに切り替えようとしましたが失敗しました。このログは現在消去中であり、消去が完了したときに使用可能になります。このコマンドは、消去を完了せずに終了することもあります。
処置: 消去コマンドが実行中の場合は、完了するまで待ってください。打ち切られた場合は、消去コマンドを再発行するか、ログを削除してください。
原因: 互換条件が新しいログ・フォーマット・ナンバーを適用するため、シングル・スレッドの現行のログを切り替えようとしましたが許可されませんでした。ログ・フォーマットを変更する場合、すべてのスレッドは同時に新しいフォーマットに切り替える必要があります。
処置: データベースをオープンして、調整されたログ・スイッチを作動させてください。それができない場合は、以前にデータベースをオープンするために使用したソフトウェア・バージョンおよび互換性設定へ戻ってください。
原因: このオンライン・ログの操作は現在消去中です。このコマンドは、消去を完了せずに終了することもあります。
処置: 消去コマンドが実行中の場合は、完了するまで待ってください。打ち切られた場合は、消去コマンドを再発行するか、ログを削除してください。
原因: オフライン・データファイルのリカバリに必要であるため、このログは消去できません。ログがアーカイブされていないため、他に使用可能なコピーはありません。このログが消去されると、そのファイルを含む表領域は削除されます。
処置: ログをアーカイブしてから、消去コマンドを再入力してください。アーカイブが不可能であり、表領域の削除が望ましい場合は、消去コマンドの最後にUNRECOVERABLE DATAFILEと入力してください。
原因: アーカイブ中のオンライン・ログが再使用されたことが検出されました。
処置: ログ・ファイルは上書きされているため、これ以上アーカイブできません。
原因: クローン・データベースをオープンすると、プライマリ・ログ・ファイルが上書きされないようにするために、強制的にログ・ファイルの名前が変更されます。
処置: log_file_name_convert初期化パラメータを使用するか、または手動で、ログ・ファイルの名前を変更してください。
原因: 示されているエラーは、2パス・インスタンス・リカバリまたはクラッシュ・リカバリの失敗が原因です。リカバリは、このエラーを回避するために、代替の(より遅い)方法で再試行されました。
処置: 今後、インスタンス・リカバリまたはクラッシュ・リカバリを2パス・アルゴリズムで正常に実行できるように、示されている(または記録されている)エラーの原因を修正してください。通常、これには、リカバリ処理に使用可能な主メモリーを増やす必要があります。
原因: インスタンス・リカバリを実行していたフォアグラウンド・プロセスが停止しました。
処置: フォアグラウンド・トレース・ファイルでリカバリ障害の原因を調べてください。
原因: インスタンス・リカバリまたはクラッシュ・リカバリで、GESの再構成が発生しました。
処置: これは内部的に使用されます。処置は必要ありません。
原因: REDOログにあるチェンジ・ベクターが、妥当性チェックに失敗しました。
処置: 正しいバージョンのログでリカバリを実行するか、または指摘された時間までの時間ベースのリカバリを実行してください。
原因: 初期化パラメータに指定されたリリース・レベルが無効です。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータ値を修正して、再試行してください。
原因: 指定されたパラメータ値は、このリリースではサポートされません。
処置: 正しい値を指定するか、または該当パラメータを削除してデフォルト値が使用されるようにしてください。
原因: データベースに対してソフトウェアの新しいリリースを必要とする変更が行われました。または、互換性パラメータに違反する変更が行われました。
処置: 変更を認識するソフトウェア・バージョンを使用してください。または、初期化パラメータ・ファイルの互換性要件を調整してください。
原因: 別のインスタンスが、COMPATIBLEまたはCOMPATIBLE NO RECOVERYパラメータを、このインスタンスとは異なる設定にしました。
処置: 現行のインスタンスのパラメータを変更して、すでに実行中のインスタンスに一致させてください。
原因: バージョン7からバージョン8に変換するためのファイルが見つかりません。
処置: 正しいデータベースに対して移行プロセスを開始したことと、変換ファイル名がアクセス可能であることを確認してください。
原因: レポートされた型は、他のエラーに関連しています。
処置: 付随するエラー・メッセージを参照してください。
原因: COMPATIBLE初期化パラメータは、操作ができるほど高くありません。コマンドを許可すると、データベースは現在のCOMPATIBLEパラメータで指定されたリリースとの互換性がなくなります。
処置: 停止し、互換性の高い設定値で起動してください。
原因: 異なるリリースでソフトウェアを実行する他のインスタンスが、すでにデータベースをマウントしています。
処置: すべてのインスタンスを停止し、新しいソフトウェアで起動してください。
原因: 互換性エラーのパラメータをレポートします。
処置: 停止し、互換性の高い設定値で起動してください。
原因: これは、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTを使用して作成した表領域を持つ、古いリリースのOracleから移行する場合に発生します。データベースを開くには、COMPATIBLEパラメータの値を、指摘された値以上に設定する必要があります。
処置: 停止し、指定された互換性の設定値で起動してください。
原因: Oracle機能のライセンス許可が与えられていません。
処置: オラクル社に連絡してください。
原因: 指定されたオプションはインストールされていません。
処置: このオプションを購入し、インストールしてください。
原因: 指定された機能は使用できません。
処置: この機能は使用しないでください。
原因: 指定されたプロセスは起動しませんでした。
処置: 実行可能イメージが正しい保護状態で正しい位置にあること、また十分なメモリーがあることを確認してください。
原因: 通常は、無効な(または存在しない)バックグラウンド・プロセス・イメージが原因です。
処置: 有効なバックグラウンド・プロセス・イメージを取得してください。
原因: 指定されたプロセスが、指定時間後に起動しませんでした。
処置: バックグラウンド・プロセスが停止しておらず、トレース・ファイルを残しているかどうかを確認してください。
原因: RDBMSがすでに実行されているとき、指定されたバックグラウンド・プロセスが起動しました。
処置: 誰もこのプロセスをサイトで起動していない場合、これは内部エラーです。
原因: バックグラウンド・プロセスの1つが突然停止しました。
処置: システムをウォーム・スタートしてください。
原因: バックグラウンド・プロセスの1つが正常終了しました。ユーザーがバックグラウンド・プロセスの終了を指示しました。
処置: システムをウォーム・スタートしてください。
原因: バックグラウンド・プロセスの機能を必要とするフォアグラウンド・プロセスによって、プロセスが停止していることが検知されました。
処置: エラー・コードおよびトレース・ファイルでプロセスを調べてください。
原因: 指定されたプロセスは起動しませんでした。
処置: エラー・コードおよびトレース・ファイルでプロセスを調べてください。
原因: 新しい接続のフォアグラウンド・プロセスが起動しませんでした。
処置: Oracleに再接続してください。
原因: 新しい接続のフォアグラウンド・プロセスが起動しませんでした。
処置: Oracleに再接続してください。
原因: 指定されたバックグラウンド・プロセスが非活動状態か、そのインカネーションが無効です。
処置: バックグラウンド・プロセスを再起動してください。
原因: チェックポイント・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: ログ・ライター・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: データベース・ライター・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: プロセスのクリーンアップ・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: アーカイブ・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: システムのクリーンアップ・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: システムのトレース・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: 分散トランザクション(2フェーズ・コミット)のリカバリ・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ・プロセスが停止しました。
処置: PMONは、SNPプロセスをただちに再起動します。SNPプロセスが起動しない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
原因: リソースのクリーンアップ・エラーのため、SMONは要求を処理できませんでした。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: RVWRプロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: システムのロック・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: グローバル・エンキュー・サービス・モニター(LMON)プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: グローバル・エンキュー・サービス・デーモン(LMD)プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: バックグランド・プロセスの1つが、停止の時点で正常に終了しませんでした。
処置: 停止処理を実行してください。
原因: グローバル・キャッシュ・サービス(GCS)プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: DIAGプロセスが停止しました。
処置: プロセスの再起動まで待機してください。
原因: ASMバックグラウンド・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。また、ASMインスタンスが起動されていることを確認してください。
原因: 変更のトレース・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: ASM再均衡化コーディネータ・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: ASM再均衡化ワーカー・プロセスが停止しました。
処置: プロセスの再起動まで待機してください。
原因: プロセスのspawnerが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: RAC管理プロセスが停止しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: グローバル・トランザクション・バックグラウンド・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: ASMディスク・グループ・モニター・プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: NUMA機能が無効な状態な場合、要求されたプロセッサ・グループでプロセスを起動できません。
処置: NUMAプロセッサ・グループを要求しないでプロセスを起動してください。
原因: 要求されたプロセッサ・グループでプロセスを起動できませんでした。
処置: 別のプロセッサ・グループでプロセスを起動してください。
原因: ユーザーが指定した割込みハンドラの数が多すぎます。
処置: 古いハンドラを削除してください。
原因: クラスタ内のいずれかのインスタンスで前にエラーが発生しました。通常は、共有プール・リソースの競合が原因です。
処置: クラスタ内のすべてのインスタンスで前にエラーが発生していないかどうか確認して、エラーを解決してください。共有プール・リソースの競合がある場合には、SHARED_POOL_SIZE、DML_LOCKS、PROCESSES、TRANSACTIONS、CLUSTER_DATABASE_INSTANCESおよびPARALLEL_MAX_SERVERS初期化パラメータの値を増やしてください。
- ORA-600 ORA-00600: 内部エラー・コード、引数: [string],[string],[string],[string],[string],[string],[string],[string]
原因: これは、Oracleプログラムの例外に対する一括内部エラー番号です。プロセスで例外条件が検出されたことを示します。
処置: このエラーをバグとして報告してください。最初の引数は内部エラー番号です。
原因: プロセスのリカバリ中に、PMONプロセスでロックの競合が発生しました。
処置: これは内部で検出されます。処置は必要ありません。
原因: 内部プログラミング例外が発生しました。
処置: バグとして報告してください。
原因: Oracleデータベース・セッションはリカバリ不能の状態にあります。
処置: Oracleに再ログインしてください。新規のOracleデータベース・セッションが作成されます。
原因: 再帰SQLレベル文(内部ディクショナリ表に適用する文)を処理中にエラーが発生しました。
処置: スタックに次に表示されるエラーに記述されている状態が修正できる場合は、修正してください。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。
原因: 遅延UPI関数へのコールが、遅延モード以外で行われました。
処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: Oracleがデータ・ブロックにREDOを適用しているときに、内部エラーまたはメモリー例外が発生しました。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
原因: テスト用に確保されている内部エラーです。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
原因: Oracleプロセスが着信接続に応答できませんでした。
処置: スタックに次に表示されるエラーに記述されている状態が修正できる場合は、修正してください。それ以外の場合は、Oracleサポートに連絡してください。
原因: Oracleプロセスの起動が遅すぎました。
処置: このエラーは、本来ユーザーには表示されません。Oracleサポートに連絡してください。
- ORA-700 ORA-00700: ソフト内部エラー、引数: [string]、[string]、[string]、[string]、[string]、[string]、[string]、[string]
原因: プロセスをクラッシュしない、内部的な矛盾があります。
処置: このエラーをバグとして報告してください。最初の引数は内部エラーです。
原因: データベースのウォーム・スタートに必要なデータベース・オブジェクト(表、クラスタまたは索引)を変更または削除しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 読み込まれるブートストラップのバージョンが、現行のブートストラップのバージョンと互換性がありません。
処置: このブートストラップのバージョンと互換性のあるソフトウェアのバージョンをリストアしてください。
原因: 十分な行キャッシュ・エンキューがありません。
処置: 行キャッシュ・エンキュー・パラメータを増やし、システムをウォーム・スタートしてください。
原因: ブートストラップ・データの処理中に障害が発生しました。付随するエラーを参照してください。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: 直前のインスタンスの起動が終了しました。
処置: インスタンスを完全に停止してから、再起動してください。
原因: 指定されたファイルのブロック0(ゼロ)の形式を変更しようとしましたが、このファイルは読込み専用であるか、またはオフラインのため失敗しました。
処置: ファイルを読込み/書込み可能にするか、またはオンラインにしてからBLK0_FMTCHGイベントを設定してください。
原因: 新しい表領域名が古い表領域名と同一であるため、表領域の名前の変更に失敗しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 新しい表領域名が無効であるため、表領域の名前の変更に失敗しました。
処置: 有効な新しい名前を指定して、コマンドを再試行してください。
原因: システム表領域の名前は変更できません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: ALTER DATABASE RESET COMPATIBILITYコマンドは、Oracle 10i以降ではサポートされていません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 表領域に、ソフトウェアの新しいリリースを必要とする変更、または互換性パラメータに違反する変更が含まれているため、表領域のインポートが失敗しました。
処置: 変更を認識するソフトウェア・バージョンを使用してください。または、初期化パラメータ・ファイルの互換性要件を調整してください。
原因: 他のエラーの詳細のための機能名をレポートします。
処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。
原因: Oracleでは、初期化パラメータCOMPATIBLEが明示的に指定されていないこと、およびデータベースの互換性がCOMPATIBLEパラメータのデフォルト値より小さいことを検出しました。新しい互換性設定を使用するためには、ユーザーが初期化パラメータを明示的に設定する必要があります。
処置: PFILEまたはSPFILE(使用する方)のCOMPATIBLEパラメータの値を明示的に設定してください。
原因: ALTER DATABASE CONVERTコマンドは、Oracle 10i以降ではサポートされていません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 使用不可のALTER DATABASE SET STANDBYが指定されました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: ユーザーが指定したデータファイルのサイズが最大ファイル・サイズを超えています。
処置: REFERENCEで最大サイズを確認してください。サイズを小さくして、再試行してください。
原因: ユーザーが指定したログ・ファイルのサイズが最大ログ・ファイル・サイズを超えています。
処置: REFERENCEで最大サイズを確認してください。サイズを小さくして、再試行してください。
原因: インスタンスでは、すでにデータベースをマウントしてディスマウントしました。これは存続期間に1回のみ実行できます。
処置: データベースを停止してください。
原因: ファイルのミラー復元ステータスの取得中にエラーが発生しました。
処置: この問題のその他の詳細は、表示される他のエラー・メッセージを参照してください。
原因: 記憶域へのデータ・ブロックの書込みが、通常のデータベース操作中またはプライマリ・データベース上で失われました。
処置: バックアップおよびリカバリのドキュメントの説明に従ってデータベースをバックアップして、フラッシュバックまたはリストアします。
原因: 指定されたsga_max_sizeの値がSGAに対して小さすぎるため、必要なすべてのSGAコンポーネント(ログ・バッファ、バッファ・プール、共有プールなど)を格納できません。
処置: sga_max_sizeを推奨値に設定するか、指定したSGAコンポーネント・サイズ・パラメータの値を小さくしてください。
原因: 指定されたsga_targetの値がSGAに対して小さすぎるため、必要なすべてのSGAコンポーネント(ログ・バッファ、バッファ・プール、共有プールなど)を格納できません。
処置: sga_targetを推奨値に設定するか、指定したSGAコンポーネント・サイズ・パラメータの値を小さくしてください。
原因: メモリー管理プロセスが停止しました。
処置: インスタンスをウォーム・スタートしてください。
原因: sga_targetに指定した値がsga_max_sizeを超えています。
処置: sga_max_sizeの値を増やしてsga_targetに一致させるか、sga_targetの値を減らしてsga_max_sizeに一致させてください。
原因: 現行のパラメータ設定により、SGA_TARGETまたはMEMORY_TARGETは設定できません。
処置: 詳細は、アラート・ログを参照してください。
原因: SGA_TARGETまたはMEMORY_TARGETが、DB_BLOCK_BUFFERSとともに設定されています。
処置: SGA_TARGET、MEMORY_TARGETを設定しないか、新しいキャッシュ・パラメータを使用してください。古いキャッシュ・パラメータであるDB_BLOCK_BUFFERSは使用しないでください。
原因: ASMインスタンスに対してSGA_TARGETまたはMEMORY_TARGETを設定しました。
処置: SGA_TARGETまたはMEMORY_TARGETは設定しないでください。
原因: SGAを指定された値に縮小しようとしましたが、SGAコンポーネントがすでに最小サイズである場合はSGAコンポーネントを縮小できないため、失敗しました。
処置: まず個々のSGAコンポーネントを縮小してから、sga_targetを現在の値より小さい値に設定してください。
原因: SGA_TARGETが設定されている場合は、shared_pool_reserved_sizeを指定した値に設定できません。指定した値が小さすぎるか、共有プールの現在の内部サイズに対して大きすぎます。詳細はアラート・ログに記録されています。
処置: 可能であれば、SGA_TARGETが設定されており、shared_pool_sizeが設定されていない場合は、shared_pool_reserved_sizeを設定しないでください。共有プールの現在の内部サイズおよびshared_pool_reserved_sizeの値の有効範囲についての情報は、アラート・ログを確認してください。
原因: 自動チューニングSGAが有効の状態でstatistics_levelをBASICに設定しようとしました。自動チューニングSGAはBASICに設定されたstatistics_levelとともには動作しないため、これは無効な操作です。
処置: 自動チューニングSGAを無効にして、statistics_levelをBASICにする設定を再試行してください。
原因: STREAMS SGAを必要とするデータベース機能が使用されていますが、streams_pool_sizeパラメータが定義されておらず、db_cache_sizeの値が小さすぎます。このため、バッファ・キャッシュからStreamsプールにSGAを自動送信できません。
処置: streams_pool_sizeまたはSGA_TARGETパラメータを設定してください。
原因: MEMORY_TARGETに指定した値がMEMORY_MAX_TARGETを超えています。
処置: MEMORY_TARGETにMEMORY_MAX_TARGET以下の値を設定してください。
原因: MEMORY_TARGETに指定した値が、SGA_TARGETおよびPGA_AGGREGATE_TARGETに指定した値の合計を下回っていました。
処置: MEMORY_TARGETに推奨値以上の値を設定してください。
原因: SGA_TARGETに指定した値が、PGA_AGGREGATE_TARGETおよびMEMORY_TARGET/MEMORY_MAX_TARGETの現在の設定と一致しませんでした。
処置: SGA_TARGETをMEMORY_TARGET/MEMORY_MAX_TARGETおよびPGA_AGGREGATE_TARGETの差異以下の値に設定してください。また、非自動ワークエリアに使用されている現在のPGAメモリーの値が低いことを確認してください。
原因: PGA_AGGREGATE_TARGETに指定した値が、SGA_TARGETおよびMEMORY_TARGET/MEMORY_MAX_TARGETの現在の設定と一致しませんでした。
処置: PGA_AGGREGATE_TARGETをMEMORY_TARGET/MEMORY_MAX_TARGETおよびSGA_TARGETの差異以下の値に設定してください。
原因: shmfsが無効化されているため、MEMORY_TARGETパラメータはこのシステムではサポートされていません。
処置: サポートされるシステムのリストについては、ドキュメントを参照してください。
原因: パラメータがMEMORY_MAX_TARGETを超えています。
処置: パラメータをMEMORY_MAX_TARGETより小さい値に設定してください。
原因: パラメータがMEMORY_TARGETの値を超えています。
処置: パラメータをMEMORY_TARGETより小さな値に設定してください。
原因: このオペレーティング・システムではMEMORY_TARGETパラメータがサポートされていないか、Linux上で/dev/shmのサイズが正しくありませんでした。
処置: サポートされるオペレーティング・システムのリストについては、ドキュメントを参照してください。または、システムで実行中の各Oracleインスタンスについて、/dev/shmのサイズをSGA_MAX_SIZE以上にしてください。
原因: MEMORY_TARGETを指定された値まで縮小しようとしましたが、PGAおよびSGAコンポーネントを縮小できなかったため、成功しませんでした。
処置: 現在の値より小さい値にMEMORY_TARGETを設定するには、はじめに個々のメモリー・コンポーネントを縮小してください。
原因: MEMORY_TARGET/MEMORY_MAX_TARGETが0(ゼロ)以外の値に設定され、LOCK_SGAも設定されていました。
処置: LOCK_SGAがTRUEに設定されている場合、MEMORY_TARGETまたはMAX_MEMORY_TARGETを設定しないでください。
Reference http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle11g/111/doc_dvd/server.111/E05746-01/toc.htm