オラクル管理業務種類
オラクルDBの管理業務といえば、本当に幅広いが、簡単には以下のカテゴリに分けられるかと思います。
Init Parameters 初期パラメータ
初期化パラメータはオラクルDBを制御するパラメータです。
オラクルソフトウェア
オラクルDBソフトウェアはバイナリ実行ファイルです。
データベース
オラクルデータベースは業務データの格納するユニットです。
領域管理
オラクルDBの領域管理は表領域、データファイルとASMの制御です。
- 表領域、RAW DeviceとASM
- 新規、追加、削除、修正
- テーブルスペース断片化及び対策
インスタンス
オラクルDBのインスタンスは実行されているプロセスと共有メモリのセットです。
メモリ
オラクルDBのメモリ管理はSGA、PGA、UGAなど割り当てされたメモリの管理です。
テーブル
オラクルDBのテーブルは一つのデータエンティティーもしくリレーションを格納するユニットです。
協働管理 一貫性
オラクルDBの協同管理と一貫性は一つ物理的な機能ではないが、オラクルDB上では非常に重要な特性であり、個別に管理手法を紹介します。
索引
オラクルDBの索引は検索スピードと唯一性を確保するDBオブジェクトです。
- B-Tree Index、Bitmap Index
- 作成、削除、変更
バックアップとリカバリ
オラクルDBは商用DBとして、豊富、頑丈なバックアップとリカバリ手法が提供されます。
SQL*Loader
フラットファイルなどデータロードはSQL*Loaderで処理します。
リソース・マネージャ
リソースマネジャーは優先度の低いのSQL実行に利用されるリソースを制限することで、全体のパフォーマンスとUEを改善します。
運用業務
データ移行
- 移行方法概要
- exp/impで移行
- expdp/impdpで移行
- Transportable表領域で移行
- RMANで移行
- CREATE TABLE AS/INSERT SELECTで移行
- CSV+SQLLDR
- STREAMで移行